「漢方薬が自分で見立てられる!」池袋・一生モノの漢方・中医学・薬膳スクール

「漢方薬が自分で見立てられる!」池袋・一生モノの漢方・中医学・薬膳スクール

東京・池袋の漢方・中医学・薬膳スクール「日本統合医療学園」です。
通信コースも沢山の方にご利用頂いております。
ブログでは漢方・中医学、当スクールの事を色々ご紹介しております。

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池袋の漢方・中医学スクール

事務局の石川です。

 

本日もお立ち寄り頂きまして

ありがとうございます。

 

前・薬学部教授の吉村吉博学長と

東洋医学の第一人者・関口善太先生から

漢方・中医学が学べる貴重なスクールは

池袋の当スクールです。

HPはこちらを御覧ください

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先日は「五苓黄解」という「五苓散」、「黄連解毒湯」の合方されたドリンク剤をご紹介させていただきました。

この「五苓黄解」は二日酔いのお薬だけではなく、

色々の症状の方にお使いいただけます。

そのなかでも抜群に効果があったのは、

妊婦さんの消化不良による胸やけです。

 

妊娠中お腹の赤ちゃんが大きくなってきますと、

お母さんの内臓は上に押し上げられ特に胃がかなり窮屈になってしまいます。

そんな窮屈の胃で食事をとりますと、

胃はあまり上手に働かなくなります。

 

私たちの胃は、食べ物を消化する働きがありますので、

胃の働きが低下しますと、

消化しにくくなったり、胃液の分泌が上手くできなくなったりします。

また、胃が押し上げられることで、胃酸の逆流につながってきます。

そのような状態ですので、胸やけや胃痛などを伴い、

体調不良になる方がいらっしゃいます。

 

そんな患者さんに「五苓黄解」を飲んでいただいたところ、

胃痛・胸やけがスッキリしてとても楽になりましたというお声をいただきます。

妊娠時期は色々制限がでてきて大変だと思いますので、

食事ぐらいは美味しく食べたいですよね。

 

また、妊婦さんなのでお薬には敏感にならないといけませんが、

「五苓黄解」は連用しなければ特に問題ございません。

 

ただし、妊娠していない方でも「五苓黄解」の連用は避けてください。

「黄連解毒湯」は「瀉(しゃ)」のお薬なので、

急性の症状にお使いいただくには良いですが、

長く使いますと良くない副作用がでることもあります。

 

漢方薬も使い方次第では、副作用も出ますので、

お悩みのさいには、薬の専門家である、

薬剤師又は登録販売者にお聞きくださいね。

 

最後に「黄連解毒湯」の中医学的効能は

清熱瀉火・解毒といい、熱をとる作用があります。

どのような症状に使われるかと言いますと、

まずは中医学的には、

「熱盛」、「血熱妄行」、「湿熱」、「心火旺・肝胆火旺・胃熱」に適応があります。

難しい言葉なのでそれぞれ現代医学的にお伝えすると

「熱盛」とは、全身の炎症症状をいい、これに伴う脳の充血や興奮性増大あるいは自律神経系の興奮も含んでいきます。

「血熱妄行」とは、炎症や自律神経系興奮による血管透過性増大に伴う出血や発疹をいいます。

「湿熱」とは、炎症とともに炎症性滲出や水分の吸収・排泄障害がみられるもので、消化器系・泌尿器系の炎症をいいます。

「心火旺・肝胆火旺・胃熱」とは、脳の興奮性増大・脳の充血・自律神経系の興奮などによる症候で、軽度の炎症も伴います。

「心火旺」は不眠・動悸・落ち着きがないなどの大脳皮質や心臓の駆血能に関連した症候、

「肝胆火旺」はイライラ・胸脇部の張った痛み・怒りっぽいなど自律神経系の失調に関連した症候、

「胃熱」は悪心・上腹部痛・歯痛など上部消化器系に関連した症候をいいます。

 

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最後までお読み頂き有難うございます。