今日は、家庭菜園からちょっと離れて書こうと思う。
今年の11月で、親友が亡くなってはや3年が経とうとしている。
そう、もう三回忌を迎える。
その間、私は何とか自分を奮い立たせてきたつもりなんだけれど、
ふと一人になったときとか、部屋を掃除する時とか なにげに
本棚に置いてあるものとか、手に取ると思いだしては泣いたり・・・。
寂しさを埋めようとしていたんですよね・・・。
頭では、帰ってこないって分かっているんだけれど
やっぱり受け入れられない自分がいて・・・。
未だに、メールや携帯番号なんか消せないままだし、
機種変更もできないままでいます。
いつまでもこの状態はよくないことも分かっていますし、受け入れて
いるつもりです。
つい最近ですが、夢なのか?っていう出来事がありまして。
ウトウトと傾眠した状態だったんですが、 あまりにもリアルな
親友がいましてね。
本当に、素のまんまで ニコニコと笑って 「ほな、○○ちゃん(
私のあだ名)の言うとおりにしようかぁ~?」とか・・・
「じゃ、こうしてみる~?」とか・・・。
私が散々悩んで迷った時に相談すると、いつもこんな風に
返してくれました。
私にとって、どれだけこの言葉で今までの私を支えて
くれたでしょうか?
どれだけ、私をここまで奮い立たせてくれたでしょうか?
振り返ると、本当に私にはもったいない位、
大切な親友でした。
本当に、何回も何回も感謝しきれない位、
本当に私にとって大切な親友でした。
最近リアルに思い出せるくらい、自分にとって
回復してきたんだな~と思うと同時に・・・
親友が傍にいてくれるような気がしてなりません。
正直、ちょっと無理しすぎていた自分がいまして
それを受け入れる事によって、少しづつですが親友のことを
ハッキリと思い出すことができましたし、
思い出すことによって、辛いとか 苦しいとかという思いも
しなくなりました。
素直に、感謝できる自分がいました。
今、分岐点にいる自分がいます。
親友が生きてたとして、相談しても きっと
「○○ちゃんの思うとおりにしてみる~?」
っていう返事が返ってきそうな気がします(笑)
私、意地っ張りですからね(笑) 分かってるんです。
でも、もう 受け入れないとね!