10時45分 愛犬 tinaが亡くなりました。
享年11歳でした。
我が家にきたときは、手のひらに乗るくらい
かわいい赤ちゃんダックスでした。
お手、おすわり、おかわり、ふせ、(もっと深く)、
来い、待てができる犬でした。
家族が話しすることも、理解できていましたし、
アイコンタクトも取れていた犬でした。
お客さんや、インターホンが鳴るとやかましい位
吠えていましたが、その分「誰かきたんだな」って
すぐに分かるほどでした。
犬のくせに、犬ギライで人間大好きだったtina。
しこりをみつけて、ガンが転移していて進行が
早く、ご飯も食べずに後ろ脚をひきずって
私のところに歩いてきていました。
病院で入院させても、最期を看取ることが
できなくても余計辛いので、家で看取る事に
しました。
昨日から、食事を受け付けず私のところへ
足をひきずって、歩いてきていました。
ハッ ハッ・・・と息づかいが荒く、見ているだけでも
辛かったです。
もう、頑張れとは言えませんでした。
どうか、安らかに逝ってほしいと願うばかりでした。
今日、仕事が代休になったので家で看取ることが
できました。
呼吸が浅くなってきたので、抱き上げると私の腕の中で
息絶えたかと思うと、私の方へ噛みつこうとするのです。
(この時、tinaの頭をなでていたんですが、さわられるのが
イヤだったのかもしれません)
でも、またクタッとしたかと思うと、10秒くらいして
再び私の方へ噛みつこうとして、息絶えました。
家で看取ることができて、本当によかったです。
亡くなる前に、「親友のこと、頼んだよ!!」と
お願いしたので、私の言うことはきっと分かって
くれていると思います。
亡き親友も、tinaをかわいがってくれていましたから。
11年間、お疲れ様。 そして、いろんな思い出作って
くれて楽しかったよtina。 ありがとう。