俺たちに明日はない | 臣人軍は永久に不滅なのかな?

臣人軍は永久に不滅なのかな?

野球について語るつもりはありませんのであしからず…

ボニー&クライド@青山劇場

言わずと知れたアメリカン・ニューシネマの傑作の舞台化。
もう45年も前の映画になる…。
これがミュージカルになるとはね。

実際の事件があったのは世界恐慌の時代。
映画化されたのはベトナム戦争の真っ只中。
そして現在と
閉塞感漂う明日への希望を見出しにくい時代に2人は現れる。

興味の焦点は映画史上に残るあの名ラストシーンをどう描くかという事
だったが、対抗意識の様な妙な気負いは感じらない。

批評にあった様に心理描写に重点が置かれドラマは
どちらかと言うと派手なシーンも少なく淡々と進んで行く。

こんな2人が今日まで語り継がれるのはいつの時代
どの様な立場の人間でも少なからず持っているであろう
全てのしがらみから開放され、自分の思うまま
自由奔放に生きてみたいと言うような
本能を刺激するからかと思う。

彼らの刹那的な人生により強く「生」を感じとってしまう。
ただの強盗、人殺しなんだけど。

受け取り方に差はあれどこの辺はアメリカン・ニューシネマに
共通したテーマ。
今テレビから
Born To Be Wild が流れている。


見終わった後ふと若き日の美しいフェイ・ダナウェイ
の姿が・・・と重なっちゃって…ね。

これ解かってくれる人いるのかな?


PS
牧師役のつのだ☆ひろさん近くのお寺の節分の年男の常連さんです。
今年も豆撒きよろしくお願いします。