2022年春、長男が都立中高一貫校に合格しました。

そこまでの軌跡を記憶をたどりながら、

このブログに残しておきます。

皆様の何かのお役に立てれば幸いです。

 

 

 前回までのお話はこちら

 

 

 

国語の強化

 そういえば、3年生でenaに通い出した頃、

 国語の点数がひどい時がありました。

 どうやら、主語・述語・修飾語の関係が無茶苦茶なのです。

 学校でも習っているはずだし、塾でも教えてくれている。

 九九の時と同じ様に我流なのです。

 困った時はGoogle先生。

 Goole先生によると「出口汪の日本語論理トレーニング」がよいというではないですか。

 既に3年生でしたが、

 2年生の基礎編から5年生の習熟編までやらせました。

 (終わる頃には6年生になっていましたが。。。)

 長男もこの問題集はやっていて良かったと今でも言っています。

 

 

 

 

やめさせる勇気

 4年生になってもenaを続けるようになった長男。

 でも、塾には通うけれども、宿題も復習もしない生活が続いていました。

 夏を過ぎる辺りから徐々に成績も下がっていきガーン

 年末には真ん中ぐらいにえーん

 

 ちなみに都立中高一貫は倍率が4倍〜6倍程度。

 かなり合格率の良いenaでも当時は3割強程度でした。

 真ん中程度ではかなり難しい位置ドクロ

 それに加えて合格者は内申点を満点に近い状態。。。

 長男は内申点が高くない。このままでは無駄な時間を過ごしてしまう。

 

 僕自身は小学校5年生6年生の時が一番楽しかったラブラブ 

 勉強もしなくても友達と遊ぶだけ、

 それだけで世界が広がっていったからだ。

 

 やめさせようと息子に「金の無駄だからやめろ。

 ここで金を使うぐらいなら、高校入試で使え。」と告げました。

 息子は泣きながら食い下がります。

 「ちゃんと勉強するから。。。」

 今までも何度も言ってきた言葉なので、無視。

 結局、2月ごろに僕の独断でやめさせたブー

 

 

内申点について

 

 都立中高一貫の場合、受検の点数と内申点の割合は学校によって違います。

 ただし、内申点の素点については下記のように言われています。

 (内申書の中身を見ていないので謎のままですが。)

  • 学校から渡される通知表の成績をもとに付けられる。
  • 小学校5年生の3学期と6年生の2学期の成績が使われる。(一部の学校では4年生も)
  • 各教科ごとに1点〜3点が付けられる。つまり、国社算理音図家体外の9教科なので、5年生27点満点、6年生27点満点の合計54点満点です。
  • 長男の学校は評価が「とてもよい」「よい」「もう少し」の3段階、各教科の項目が3つでした。1つの教科で3点を取るためには、「とてもよい」が3つ中の過半数(2つor3つ)取る必要があります。

 

 参考までに

 <長男の内申点>

  • 合計:47点/54点
  • 5年生(3学期) → 25点/27点 宝石赤奇跡的に2学期から大幅上昇でした。
    • 国語(とてもよい:2つ、よい:1つ)→3点
    • 社会(とてもよい:3つ)→3点
    • 算数(とてもよい:3つ)→3点
    • 理科(とてもよい:3つ)→3点
    • 音楽(とてもよい:2つ、よい:1つ)→3点
    • 図工(とてもよい:1つ、よい:2つ)→2点
    • 家庭(とてもよい:2つ、よい:1つ)→3点
    • 体育(とてもよい:1つ、よい:2つ)→2点
    • 外国(とてもよい:2つ、よい:1つ)→3点
 
  • 6年生(2学期) → 22点/27点
    • 国語(とてもよい:2つ、よい:1つ)→3点
    • 社会(とてもよい:3つ)→3点
    • 算数(とてもよい:2つ、よい:1つ)→3点
    • 理科(とてもよい:3つ)→3点
    • 音楽(よい:3つ)→2点
    • 図工(よい:3つ)→2点
    • 家庭(とてもよい:1つ、よい:2つ)→2点
    • 体育(とてもよい:1つ、よい:2つ)→2点
    • 外国(とてもよい:1つ、よい:2つ)→2点

 

 長男は積極性がないので

 ペーパーテストで点数が取れていても成績が伸びない。

 体育や図工などは目も当てられない状況でした。

 6年の2学期だけは、積極的に手を挙げて発言をしたそうです拍手

 

 

 

 

 また、長くなってしまいました。また読んでくださいね。

 

 続きはこちら。