昨年の3月1日
父が抗ガン剤の治療を始めた日。
あの日から丸一年たった。

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あの時のこれからどうなるのか?
先の見えない不安で胸がぐぅーと
締め付けられる様な恐怖は
忘れられない。

4月以降の継続した抗ガン剤の
投与を断ると

担当医から
では、余命半年位だと思います。
水も引っかかって入らないようになると
思いますが、当院では受け入れ出来ません
ので、別の受け入れ先を探して下さいと
言われた。

神様でもあるまいし、何故  人の
余命を勝手に医師がいえるのか?

一体何様何だ!!!!と
憤りを覚えた事が忘れられない。

そして、あれから一年。
途中、血尿が出る事もあったが
父はとても元気だ。

ヤギの世話から、広大な土地の
管理までを朝から晩までやって

私の3倍は食べる。
本当に、食道癌なのか?と
疑うほどだ。

その父が縁あって丸山ワクチンに出逢い
ワクチンを打ってくれるという
現在かかりつけの医師から
最後に治療を受けた医師に現状の検査を
お願いしてほしいとの事で
先日、思い腰をあげて
父が癌センターに行った。

やはり当院の治療外は受け入れられないと
却下されたと父がニコニコ帰ってきた。

担当医は、父の余りに元気な様子に
言葉もなかったようだ。えー

癌センターでは検査も何も出来ません
という事実か欲しかっただけだから、
取り敢えず癌センターにいった
目的は果たしたと!

もう70過ぎたらいつ死んでもいい。
といっていた父だが

ヤギの引き継ぎと後継育成のサポートと
いう使命をうけ、やはりもう少し元気で
頑張らないとと思ったのかも知れない。


有難い事だ。


やはり、人生最後迄生きがいを持って
過ごしたいと年老いていく両親を見て
思うこの頃なのです。照れ


今日も 皆様、穏やかな1日を
お過ごし下さいおねがい