声のかすれも治まったので
5日ぶりに母に会いに行ってきました
仕事が終わってから、ドラッグストアで母のお気に入りの
三ツ矢サイダーとお菓子、そしていつもたんすに最低3個は入ってないと不安になってしまうので
紙パッドを購入
(職員さんに頼めばもらえるのですが、母はこれが恥ずかしく、なかなか言えないのです。私が行ったときには必ず私が貰うのですが職員さんが夕飯時と言うこともあり忙しそうで私も気を使っていました
)
5時過ぎに到着
すると母は4人テーブルについてはいるものの目をつむって不機嫌そう・・
お母さん
と声をかけると驚いた様子だけどすぐに部屋に行こうという
隣に座って背中をさすりながら話を良く聞いてみると
同じテーブルの調子のよいおばあちゃんが気に入らなくて
今日はずっと寝たふりして目をつむっていたらしい
エプロンたたみを独り占めにして、エプロンを背中に隠すのよ
もういやになっちゃう
ここは辞めようかしら
でね、あの人は男の人を2人持っててえっちな会話をするのよ
男の人も喜んでしてる
ほかの人も外に変な仕事してるし。。
お母さんの妄想が始まってしまった
亡くなった父がかつて浮気をしたことが母の人生の最大のトラウマ
全部これに結びついてしまう
じいちゃん。。いかんよ~
残したってしょうがないから・・・
でもたくさんはないけどお前も子供の教育費やらかかるんだろう
遠慮なく私のお金使って頂戴ね
ほんとに使って頂戴ね
これも毎回言ってくれる
お母さん。ほんとにきれいな人です
ありがとうね
うん
ありがとう
困ったときには使わせてもらうけど今のところは大丈夫だよ
といつもの返事
しばらく話を聞いてたら顔が穏やかになってきた
帰る時は笑ってエレベーターの前でお見送りしてくれた
いつまでも手を振る私
また来るからね
帰ったら娘が冷凍パイシートを使ってアップルパイを焼いてくれました
アイスも添えてくれて
うまい~