今日は早番だったので
3時のおやつの時間に母に会いに行ってきました
おやつ食べ終わってテーブルについてる母に
いつものように手を振ると
あっ!
という口をしてから、かわいい笑顔で手を振ってくれました
母の部屋のベッドサイドに腰掛けて
買ってきたマックのコーヒーと
バニラシェイク
そしてお煎餅とドーナツ
あら、これおいしい!
飲んでいいの?
といってシェイクを美味しそうに飲む母
いつもそうだけど
私が行くと母はずーっとずーっと喋りっぱなし
私は背中をさすりながらうんうんと頷いて聞いてます
この前ノートに書いてもらったお前の電話番号けしちゃったんだよ
?どうしたのお母さん
お前に頼ってばかりじゃいけないと思って
紙を捨てようと思ったけど
誰かが家に電話して子供たちに怖い思いさせたらいけないから
消しゴムで消して捨てたんだよ
お前に頼ってばかりじゃいけないからねえ・・
お母さん私もう50歳だよ
だから頼って頂戴
あらうれしいねえ
笑ってそう言う母のつぶらな瞳を見ていたら
涙が出そうでぐっとこらえました
帰りの車の中で
母の
お前に頼ってばかりじゃいけないと思って
というフレーズと
母の笑った顔が浮かんで
また涙が出てきてしまった
母はいくつになっても
子供である私に何かを問いかけ教えてくれる
私は今すごくいい経験をさせてもらってるんだろうな