「変わりたいのに、変われない」
 

そういった悩みを解決に導く
心理カウンセラー 峠素子 です。

 


自分の中にある、
怒りの感情・他人への批判・ジャッジ癖などで
苦しんでいる人はいませんか?

 

前回、「怒り」を理屈の面からの説明をしていきました。

(まだ読んでない方は、こちらから↓↓)

 

 

 

理屈は少し疲れるので、今回はPart2として、
後半の位置づけの記事になります。

 

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怒りの感情は、理由もなく発動されるものではありません。

 

怒りは、自分が大切にしているものが、
危険にさらされた時に感じるといわれてます。

 

大切にしている物とは、
物質的な物や身体だけじゃなく、
目に見えない物、
例えばプライドや肩書といったものまで含まれます。

 

子どもの頃の怒りは、
大事な玩具を取られた、
叩かれたなど、
単純なことかもしれません。

 

ですが、大人の怒りを見て行くと、
友だちからイジられて、プライドが傷付けられた
部下が昇進して、肩書が脅かされる
我が子がいじめられて、我が子が傷つけられる…など、
より複雑になってきます。

 

このように、あなたの怒りは、
あなたが自分の大切なものを守りたいがための反応です。

 

 

怒りが多く、自己嫌悪に陥っている人には、特に伝えたいです。

 

あなたは、むやみやたらに、相手を傷つけたいわけではありません。
大切なものを守るに、立ち向かおうとしている証拠なんです。

 

 

 
 

こう見て行くと、怒りは悪いものじゃないですよね。


むしろ、あなたの為に発動される、大切な感情なんです。

 

 

ですが、怒りは、
相手も、自分も傷つけてしまうことがあります。


そして、怒りでは、
大切な物を、真に守ることができません。

 

 

なので、次回は
今まで怒り一択だった
思考パターン・行動パターンを変えていく方法
をお伝えしようと思います。

 

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