本選出場作品紹介 実写部門① | 第27回東京学生映画祭 オフィシャルブログ

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みなさん、こんにちは。いよいよ東京学生映画祭の開催が今週末まで迫ってきました!!!
さて、今回から25日、26日の二日間で行われる実写部門で上映される作品のご紹介をしていきたいと思います。
実写部門第一弾の今回ご紹介する作品は…須山拓真監督の『薄いしきり』です。 まずはこちらの予告編をご覧ください。



最高級芋焼酎「薄いしきり」を盗まれた飲んだくれの元役者、山本弦蔵。近くの店でぼったくりに遭い、偶然彼を訪れた気性の激しいミュージシャン、輝。二人はその店から「薄いしきり」を盗みだそうと試みるが…主人公の過去と現在が絡み合い、物語はラストへと向かう。そんな2人の辿るたった半日のささやかな軌跡。

こちらの作品に寄せられたTIFFスタッフさんからのコメントがこちらです。
店主の遠い昔の思い出が紐解かれていく流れや、客との間に芽生える友情のようなものを観ているうちに、穏やかで優しい気持ちが湧いてくる。観た後には、きっと美味しいお酒を飲みたくなります。

こちらの作品が上映されるのは5月25日(土)。第25回東京学生映画祭実写部門の1日目です。
弦蔵と輝の不思議な友情の結末をどうぞその目でご覧ください!

なお、実写部門につきましては両日とも前売り券は完売いたしました。
当日券をご用意してお待ちしております!
次回は辻村岳瑠監督の『元ゾンビ』をご紹介いたします!