プラチナトロフィーってありますよね。

自分は取得すると達成感があって好きです。

 

最近プラチナトロフィーの取得率を少し気になりまして

取得率が低いと嬉しい、そんな気がしていました。

 

しかし、これはあくまで全プレイヤーに対しての比率であって、一概に低いからすごい、高めだからすごくない

とか言えないと思うんですよね。

 

なぜかというと、

"ゲームを起動したプレイヤーに対する割合"だからですね。

要するに、購入した人に対する割合と言い換えてもよいですかね。

つまり、分母となる層が変わってくるわけですよね。

 

大まかに言うと

⒈ライト層にも人気な作品

2.コアゲーマー向けの作品やアーカイブ、リマスター作品

3.フリープレイ 等、大勢が起動できる作品

 

1だと、ドラゴンクエスト11やファイナルファンタジー?

 バイオハザード、ゴーストオブツシマなどかなり名の知れたゲーム

 

2だと、主に死にゲーと言われるようなフロムゲーや仁王

    なんらかのリマスターやアーカイブ作品など

    シリーズファン層が大半を占めている作品

 

3はそのままフリープレイタイトルですね

 

 

1は分母は多く、いろんな層が購入しますので比較的

プラチナトロフィー取得率は低くなりやすいはずです

 

2については、そもそも死にゲーと分かって買う方

  一度やったことある方が買うリマスター作品

  初プレイの方が買うリマスター作品など

 

これらは、購入する層が限られてくる(死にゲーと分かってて買うのでライト層は嫌煙しがち?、過去に発売された作品をわざわざ買う)かつ

そのゲームに対して意欲がある方の割合が高いので

取得率は高くなりやすいのではないでしょうか。

 

そんなにゲームやらない人は、マニアックなゲームしませんよねってことです。

なんというか、ファンしか買わないようなゲームですね。

 

3については、非常に多くの方が1度起動するかと思います。そのせいで、全く興味のない方も試しに起動してみる

といったことになりますので、分母が非常に増えやすくなります。

そのため、取得率は結構低くなりやすいかと思います。

 

あまりこうゆうことを言ってはいけませんが、面白くなさそうなゲームのプラチナ取得率は低いですよね。

 

 

<結論>

ファン層が大半を占めてる作品ほどプラチナ取得率が高い傾向にありそう。

 

ビッグタイトルになると、ライト含めたプレイヤーの層が厚くなるため、取得率は低くなっていく傾向にありそう。

 

 

<おまけ>

プラチナトロフィーの取得率の難しさが気になる場合は

よくある、本編クリアトロフィーの取得率に対する

プラチナトロフィーの取得率を比較する方がより正確なのか??(これだと試しに起動した人のデータが減る)

 

プラチナ取得率5%のゲーム①②があるとして

 

本編クリア率 ①80% ②40%としましょう。

 

①は本編クリアしたうちの1/16人が獲得

②は本編クリアしたうちの1/8人が獲得

両者を比較した場合①の方が希少性が高い、となります。

 

ただ、この場合だと②40%のゲーム自体が難しい

もしくは、つまらなくて辞めた可能性が高い。ので

どっちが難しい、とは言えない。

でも、希少性に限った話であれば①の方が

大勢が最後まで遊んだけど、その中でもよりやり込んでいる

という評価はできるかと思います。

 

なので、難しさについては数字だけではどうにも比較できないかもしれません。(分母のデータが違うから)

 

微妙な結末になってしまいましたが、また考えがひらめいたらここに書き連ねます。

読んでくださった方ありがとうございました。