これから書くことはストーリーや作品自体の批判ではなく、ゲームシステムとバトル展開の組み合わせによlて起きた惨劇を記したものです。(マジで憤怒した)

 

Chapter17 ハンドレッドガンナー戦についてです。

 

まず、この件を展開するのにFF7リメイクのゲームシステムについて理解する必要があるのでそこから。

(やったことある方ならわかりますので飛ばしてください)

 

このゲームには「マテリア」という、宝石のようなものがあります。「マテリア」は、何個もあってそれぞれ魔法や特殊アビリティなどを記憶している、といった感じです。

 

例:ほのおのマテリアをセットすると、炎魔法が使える

  分析のマテリアをセットすると、敵の弱点が分かる、など

 

武器や防具ごとにマテリアを付けられる数が決まっていて

何種類もあるマテリアの中から、7種類くらいを選んで付け替えするわけです。

(魔法が得意なキャラに魔法持たせたり、攻撃キャラサポート用に回復系マテリア多く任せたり、前線に立つキャラは耐久力が上がるマテリアを持たせたり。)

これが、ゲームとしての奥深さになってくるわけですね。

てのが、システムです。

このゲームでは、主人公クラウド(兵士)

幼馴染の女の子ティファ(格闘)、ジブいおじさんバレット(銃)、花売りの魔法使いエアリス(魔法・回復)の4人がいるんですね。

その4人で、場面によってメンバーがめまぐるしく入れ替わります。

主人公はほぼ固定ですが、誰かと2人のパートがあったり

3人になったり。(4人で戦うことはあっても、操作は3人以上は多分無い)

 

で、回復は主にエアリス(花売り)が担当しているんですが、エアリスが抜けた時は主人公が担当していたんですね

 

で、いろんな組み合わせがあって、その都度

誰を回復にして誰をアタッカーにするかとかを考える訳です。

さらに、このゲーム「バースト」というのがあって

弱点を効率よく突くと敵が「バースト」状態になって

こちらの攻撃が1.6倍くらいになるんですね。

さらに、敵はこの間動かなくなるので「バースト」状態にしてその間にデカい一撃を叩き込む、というのが正攻法です。

 

その「バースト」をさせるためには

「みやぶる」という技(弱点が分かるマテリア)で「弱点の属性を確認」してから、「弱点属性や弱点部位に攻撃」が必要です。

これがゲームを奥深くしているのですが、今回の場合

災いに転じました。

 

ここからが本題

まず、Chapter17では結果的に3回強敵と戦います。

1回目「JENOVA」クラウド・ティファ・エアリス

2回目「ルーファウド」クラウド単身

3回目「ハンドレッドガンナー」バレット・エアリス

というメンバーで戦います。

 

そもそもですがこのゲーム4人バトルメンバーがいますが、ストーリー中でキャラが閉じ込められたり

何者かに捕まったり、気を失ったりしてしまうので

実際にバトルにならないとどのメンバーで戦うのかわかりません。

ですがそうなると、誰が回復で誰に魔法を打たせるかとかの作戦が立てられませんよね。

 

そこについては、少し前に

「ティファin エアリスout」などの通知が出るので

大体分かるようになっているんですね。

なので、outになったメンバー以外で戦うよう作戦を練るわけです。※この話に関してはこれがとても重要です。

 

次の記事で続きを書きます。