知り合いの不動産屋さんに聞いた話なのですが、一戸建ての建売住宅って値段の下げ方次第で、え?こんなとこにあるの?という感じの住宅でも、さくっと売れてしまうんだそうです。

 

要は「さすがにここまで値段が下がってしまったら誰かに買われてしまう!」って客側が勝手に思い込んで買っていくそうなのですが、実はこれにはカラクリがあって、不動産屋さんは最初に売りたい金額を決めてそれに大きく金額をのっけた形で販売をしだすようで、とどのつまり最初に提示した金額は売れればラッキーみたいなもんでその後売りたい金額まで徐々に下げてもうこれ以上は下げられませんと本当に売りたい金額まで下げるとそこで売れるという話で。

 

例えば2500万円で売りたい戸建てをまずは4000万円で提示し、徐々に値段を下げていって2500万円まで下がったらそりゃ買う側としては1500万円も下がっていたら今買わないと誰かに買われてしまう!って思っても不思議ではないですよね。ところが結果的に2500万円で売れた物件でも、最初から2500万円で金額提示するとなかなか売れないんだそうです。

 

何が言いたいのかというと、結果は同じでも魅せ方によって事の運びが全然違うってことです。当然これは住宅に限ったことではないのです。何を売るにしても「今買わないと誰かに買われてしまう!」という深層心理が実は一番購買意欲につながっているんですよね。

 

で、タイトルのお話なんだけども、女性がモテる秘訣っていうのがまさにソレで、容姿は実はそこまでモテるのには関係がなくてそこそこ清潔感があればあとは「誰かに取られたらもったいない!」って男の人に思わせたらもう女性の勝ちなんですよ。

 

なんでそんなことがわかるのかというと、わたしの知り合いにちょっと失礼なのですがお世辞にも美人ではない(ただしそこまでブスでもない)し体型もずんぐりむっくりなのに男を絶やすことなく3回目の結婚をしたという女性(おばさん)がいるんですよ。今日日晩婚化が進み生涯未婚率が3割を超えると言われているのにどうしてこの人は男を惹きつけるのだろうかと興味本位で観察したわけです。

 

それでわかったのがこのお話で、とにかくうまいんですよ自分の売り込み方が。なんというか、ヤキモチを焼かせるんです。例えば他の男と付き合っていた話とか男性が聞いていないのにバンバンする。一見サバサバ形に見えるけど、こういう話をしたらこういう風に男はヤキモチを焼くって経験則から知っててそういう事をするんでしょうね。

 

 

まぁ、そんな魅せ方で売った戸建てにはオチがあって、勢いよく住宅を買ってからしばらくして魔法が冷めたかのように住宅を売ってしまうのもよくあることなんだそうです。そりゃ勢いがなくなってしまえばただの不便な住宅ですからね、こんなところに建っているの?って思える家は。女性にしても同じですよね。ヤキモチを焼いてしまいその流れで勢いよく付き合ったり結婚してもその後「嫉妬の魔法」が溶けたらあとはお察しですよね実際バツがついたりしているんだからー…しかしながら、魅力がなければバツもつかないからなぁ。

 

そんなわけで、わたしの周りでモテる女の人はこんな感じだなぁってお話でした。かわいくてまたは美人でモテる人はパートナーがそもそも離さないからそんな男をポンポン変えないよなぁ。

 

 

あ、そうそう。

 

 

 

 

 

 

こんなのクリスマスに一人で桃鉄で遊んでるおっさんの与太話だから真に受けないでね笑

 

 

 

なんか、最後に勢いよく書いた話が暗い話なのでこんな事も書いてみました笑。もうクリスマスも終わりだけどみんな元気でやっているのかなぁ。と、いう生存報告を兼ねてのお話でしたとさ笑。メリークリスマス!