前回の続きです。

肩が痛い人は、夜仰向けで寝れない

人が多いというお話でしたね。

では何故仰向けに寝れないのか?

いろんな原因がありますが

一番多いのは、腰と首が悪い

からです。

腰が悪い人は、仰向けに寝ると

腰が浮いてしまう人が多いため

仰向けに寝ていると、だんだん腰が

張ってきて、痛くなってしまいます。

腰がうく原因は、腰だけでなく

脚や骨盤の周りの筋肉の硬さも

大きく関係します。

首が悪い人は、首の後ろの筋肉

が硬く縮んでいる場合が多いので

普通のマクラでは、顎が上がってしまい

苦しくなるので、マクラを高くしたがり

ます。

しかしマクラを高くし過ぎると、今度は

首の前の筋肉が、圧迫されて苦しく

なってしまうので、結局横むき

かうつ伏せなって首をどちらか

横に向けて寝るようになります。

こういう状態では、体の力が抜けません。

ですから夜あまり眠れなかったり、

眠れても朝全く疲れがとれていない

という事になります。

ですから、肩の痛みだけを

訴えて来られても、肩だけを

治療していれば、肩が悪くなった原因

を取り除かない限り、また再発する

可能性が高くなります。

ですから当院では、肩を治療する前に

仰向けに寝れない原因を取り除きます。

そうするといつも夜仰向けに寝れないと

言う方も、その場で楽に仰向けに寝れる

ようになります。

そこから今度は肩の治療をします。

つまり現在症状が出ている所と

その症状が出ている元の原因の所

を両方やらなければ、持続した良い

結果は得られないという事です。

またその治療の順番も大事で、ケースバイ

ケースによって、いろいろ変えていった

方がより効率良く治療が行えます。

夜眠れないからと言って、安易に

睡眠薬などを服用して無理やり

体のスイッチを切ったところで

そのような体の状態では、一晩中体

に力が入り続けているので、神経は

興奮し続けています。

日中は仕事や家事などを行うため

1日中体を休める時間がなくなって

しまいます。

そういう状態が続くと、どうなるでしょうか?

続く



私が経営している治療院です

トーエ治療院
「肩が痛い」と訴え当院に来られる方は、非常に多い。

最近は寒さのせいもあり、肩が痛い人は温かい季節

に比べて倍増しています。

いわゆる五十肩は、40歳代以後によく起こり、肩関節の

痛みと運動制限を引き起こす病気であり、

腱板断裂や石灰沈着性腱板炎を除く症候群です。

原因は明らかでなく、病院に行くとよく「歳のせい」だと

言われ、痛み止めや湿布を出されたりします。

しばらく病院に通院してみても、全く効果がない場合

が多いようです。

腕を動かすたびに痛みが走り、ひどくなると安静にしていても

痛みが強く、夜間にさらに痛みが増し、良く眠れなくなり

体調が悪くなります。

たかが五十肩とはいえ、本人はかなりつらいはずです。

当院に肩の痛みを訴えて来られる方の多くの方は、

特に普段に重いものを頻繁に持ったり、特別肩に負担が

かかる仕事をしているわけでもない方が多いです。

では何故肩が痛くなったのか?

恥ずかしながら経験が浅い時期は、私も五十肩の原因

がはっきりわかりませんでした。

しかし肩の痛みを訴えて来られる方の大多数に

共通の原因がある事に気がつきました。

それは

夜仰向けで寝れない。

というものでした。

それで仕方なく、横向きで寝る。

そうすると下になっている方の肩が圧迫負担がかかる。

横向きで寝ている方は、起きた時下の肩が痛い経験

があるのではないだろうか?

五十肩の多くの原因は、腕と体を繋いでいる肩の

奥の筋肉の問題です。

いわゆる腱板とかローテーターカフなどという

名称の所です。

肩はソケットのように体についているので、外れないように

肩の奥に筋肉がついています。

その奥の筋肉は肩が外れないようにがんばって

いるわけですから、昼間は立っていようが座っていようが

1日中腕の重さが掛っています。

ですから夜寝ている時は、ゆっくり休ませてあげないと

疲れすぎてしまうわけです。

その肩の奥の筋肉を休ませるのは、仰向けで腕を体の

横に伸ばして、完全に力が抜けた状態しか

ありません。

横向きで寝ると、下の肩が圧迫されて

血行が悪くなります。

横向きでも体重がかかるので、完全に力が

抜けた状態でもありません。

ですから疲れがどんどん溜まってしまいます。

そして何かのきっかけで急に肩が痛くなって

しまうと、「昨日までは普通だったのに今日急に痛くなった」

とご本人は思っている場合が多いのですが

原因はこんな所にあったりするものです。

もちろんそれだけが原因ではありませんけどね。

私がこれに気がついたのは、もう10年以上前で、当院に肩の

痛みを訴えて来られる方には、ご説明させていただいて

いましたが、一般の方は気がつていない方が多いようなので

ご紹介させていただきました。

では何故仰向けに寝れないのか?

それは次回に

続く


私が経営している治療院です

トーエ治療院
Q&A集の続きです。

手首の痛みで悩んでいる方は、多いと思います。

日々の手の使い方で大きく影響します。

細かく書けばいろいろありますが、一つだけ

覚えておいた方が良いことがあります。

肘と手首の間には2本の骨があります。

肘の真ん中あたりにあり、手首の方では小指側

の出っ張っている骨が尺骨。もうひとつが橈骨。

何故2本骨があるのか?

それは肘から下の腕を、回転させるためです。

手首を痛める原因の多くは、この回転させる動作

の時に起こる場合が多いのです。

覚えておきたい事は、解剖学的には肘の骨

は尺骨の周りを
橈骨が回るように出来ている。

という事です。つまり尺骨が回転軸という事

になります。それを意識して手を使うとだいぶ

違います。

でも痛くなってしまい自分ではどうしようもなくなって

しまえば、早目に治療された方が良いですね。

手首などの痛み

投稿者:北川 投稿日:2006年 1月31日(火)23時03分26秒
 
  はじめまして。
数年前から手首などの痛みで悩んでいます。最近、茅ヶ崎市立病院でレントゲン、血液検査、MRI(手首)を行いましたが、結局原因がわからずじまいでした。具体的な症状としては以下のような感じなのですが、こちらで診ていただいて何かわかる可能性はありますでしょうか?

文書を書いたりなど少し手首に負担がかかることをする
 ↓
その日の夜に少し手首に違和感を感じる
 ↓
朝起きると激痛が走り、手首が使えない状態になる
(寝ているときから痛みが強くなり寝れなくなるときもあります)
 ↓
シップしてそのまま手首を使わないでいると
その日の午後あたりから段々痛みがなくなる
(1日~2日痛みが続くこともあります)

症状は、両手首の他にもも(ひざのすぐ上あたり)、足の甲あたりなどにも
出たりします。また、疲れがたまっているとき、夜更かしをしたとき、お酒を飲んだときに
発生しやすいです。

ちなみに年齢は32歳、性別は男です。

よろしくお願いいたします。
 


手首などの痛みについて

投稿者:東江メール 投稿日:2006年 2月 1日(水)12時05分12秒
 
  北川様
はじめまして。
当院にはレントゲンの検査で異常がなくても、関節の痛みを訴える方がたくさん
来られています。こういう方達はレントゲンではわからない程度の関節のズレが
ある場合が多いようです。
そのために関節の動きが悪くなり、周りの神経が圧迫されていたり、血流が悪くなり
筋肉がかたくなって痛みが出たりします。

手首は4個ずつの骨が2列に並んで8個の骨から出来ています。
そのどれかがズレてしまっていると、手首を動かした時、周りの神経や血管、すじを
圧迫してしまい炎症を起こしてしまいます。
ですからこの骨を調整して、手首がスムーズに動くようになれば、少し手首に負担をかけても
それ程痛む事はないと思います。

朝起きた時に痛いという事は背骨が悪い可能性もあります。
背骨がズレていて神経圧迫を起こしている場合は腕や脚に
痛みが出る場合もあります。

北川様のような症状の方は、背骨や手首の関節を含めて体全体のバランスを回復
させる治療が効果的だと思いますので、オステオパシーをお勧めします。

ありがとうございました

投稿者:北川 投稿日:2006年 2月 2日(木)10時02分53秒
 
  昨日は、診療ありがとうございました。
すごく的を得た説明で「なるほど、なるほど」と
それだけで直った気になってしまいました(笑)
32年も何もケアをせずに体を使っていれば
ずれなどが生じるのも無理ないなと思いました。
若干、違和感は残ってるように感じますが、
確実に「前と違う」というのを感じています。
これを期に体のメンテナンスをしっかりしたいと
思いますのでまた近いうちにお邪魔させていただきます。


ご報告ありがとうございます

投稿者:東江メール 投稿日:2006年 2月 3日(金)18時25分2秒
 
  北川様
ご報告ありがとうございます。
原因がわからない体調不良というのはとても不安なものです。
体調不良の原因がわかれば、それだけで多少は安心出来ると思います。
北川様の場合は、症状が慢性化しています。
ですから多少は時間が必要かもしれませんが、治療を重ねる事で確実に
改善していくと思われます。がんばってください。



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