今日はこんな写真を撮ってみました。

これはマスター手作りの包丁ケースに並んで入っている焼肉桃苑の牛刀達です
その中から2本、出してみました。

大きい方は刃の長さが30センチはあります
「ふむふむ、大きい包丁と小さい包丁ね…」
なんて思った方、ブッブー!これはかつてはどちらも同じサイズの包丁でした。
長年研いで研いで使っているうちに、こんなに小さくなってしまう(そしてそんな包丁をまだ使う)んですね。

重ねてみました
焼肉桃苑の厨房内にある包丁はどれもこれも相当な切れ味です。
cho-joが自宅で使っている包丁もそこそこの切れ味だと思っていますが、たまに友人なんかが訪ねて来た時にcho-joの包丁を使ってはよく切れるなあと驚いています。
でもcho-joにとってはそこそこの切れ味。焼肉桃苑の厨房にある包丁からは劣ると思っているのですから、焼肉桃苑の包丁がどれだけ切れるのかはそこからお察しください。
あ、そうそう。時々
「焼肉屋っていいよね、ただ肉を切ってお客に出すだけなんだもん」
なんて言われることがあります。
だけどcho-joだったらマスターやcho-nanが担当している肉切り作業、替わろうとは思いませんし、替わったところでふたりと同じようには肉を切ることはできないでしょう。
肉を切るのって簡単そうに見えるかもしれませんが、実は難しいんですよ。
まず最初に、肉の固まりは重たいし、冷たいし(冬場は本当に辛いです)、それから肉の目を見極めるのは難しいし(切り方によって同じ肉でも全然違う食感になります)、しまいには手がヌルヌルしてくるし…。
肉の一切れ一切れも、焼肉桃苑のグリルでうまく焼けるような大きさ、一番おいしく感じられる大きさetc...全ての部位のお肉はそれぞれ違う形状に切り出しています。
やっぱりその辺りは、プロの技ですよと言わせていただきたいです(cho-joが肉を切っているわけではありませんが)。
それでは今夜はこの辺で!