牛のマーク | 焼肉桃苑 オフィシャルブログ

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創業37年、岡山市北区富田町二丁目、後楽園通りと柳川筋(国道53号線)の交わる交差点角の焼肉店、焼肉桃苑の長女によるオフィシャルブログ。
毎週火曜定休(ただし祝日の場合は営業)
電話086-223-0889

みなさまこんにちは、cho-jo from 焼肉桃苑です。
焼肉桃苑オフィシャルブログへようこそ!

今日は素晴らしい秋晴れの一日となりました。
今日も、昼と夜の営業の合間に記事を書いています。

おととい、家の物置を片付けていたらおもしろいものが出て来ました。
みなさまご存知でしょうか、焼肉桃苑の牛のマーク。

4年前の当店の改装時に店名のロゴも、それまでのありきたりなものから筆書きのちょっぴり高級感あるデザインに一新しましたが、それと同時に当店の牛のマークもリニューアルして、それまで全身がデザインされていた牛さん、顔だけにされてしまいました(笑)。

実は…もともとはこの牛のマーク、cho-joが5年生の時に広告の裏に書いた落書きから生まれたものだったのでした。

cho-joが小学5年生の頃…それはずばり昭和59年頃ですが、cho-joの両親である焼肉桃苑のマスターとママさんが

「焼肉桃苑にもトレードマークが欲しい!」

と言い出して、トレードマークの図案を方々から募っていました。が、なかなか図案が集まらず、マスターとママさんが困っていたので、ランドセルを背負って学校から帰ってきたcho-joが

「トレードマーク?こんなん?」

と、そこにあった広告の裏に、店のカウンターの上に転がっていた注文を取るために使うボールペンで落書きをしたところ、マスターとママさん

「あ、これ使おう」

なんて、単なる思いつきで描いた子どもの落書きが即採用となったのでした。これが焼肉桃苑のトレードマーク誕生秘話です。なんといいかげんな秘話なのでしょうか(苦笑)。


ちなみに何度も言いますがcho-joは当時小学5年生、店の厨房に入れば牛のハツ、レバー、ロースにカルビ…食肉加工された牛ならいくらでも見たこともあれば触れたことだって何度でもありましたが、生きた牛は見たことがありませんでした。だからほとんど想像で描いた牛の絵だったんですよね。
さらに、cho-joのデッサン力も当時は文字通り小学生レベルで、このマークの大きな鼻に見える部分は実は鼻輪のつもり、また当店の店名の『桃苑』にちなんで桃太郎みたいに、牛が大きな桃から出て来た絵を描いたつもりだったのですが、高校生くらいになった時に


この桃、閉じたらものすごく細い…


と気がついたりしてひとり密かにブルーになったりしていたものです。



まあ今ではこの牛さん、顔だけになったし、お客様からもあまり話題にされることも減りましたけどね。




さて突然ですが、プレゼントです。

その押し入れから出て来た旧バージョンの焼肉桃苑の牛マークのステッカー5枚、そして今から17年ほど前に販促グッズとして制作していたテレホンカード5枚をそれぞれセットにして、当店にご来店されて「欲しい」と宣言されたお客様先着5組にプレゼントいたします。レジのところに置いておくので、お会計時に

「ステッカーとテレカが欲しい」

とおっしゃってみてください。その場でお渡しいたします!




この記事のアップと同時にプレゼント開始とします。
そして先着5名様に達した時点でまたブログでその旨お知らせします。
ですので、「プレゼントが終了した」という記事がない限り、プレゼントは残っているということです。

きっと欲しいとおっしゃる方なんてあんまりいないと思うので、すぐにはプレゼント終了にはならないと思います。
むしろ貰ってくださる方がいるのかどうか、という心配の方が大きいです(笑)。



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久しぶりに、直筆で描いてみました!
テレカに印刷されている住所と電話番号、古いです