イベント情報(高知少年少女合唱団・強化合唱練習・参加・２００８０９)
２０２０年０８月０９日（日）晴
高知少年少女合唱団の強化合唱練習は、先週から（８月１日・土）から始まっています。
例年でしたら、高知市の工石山青少年の家で、２泊３日の泊まり込み合宿が行われていたのですが、今年は高知市の「クンペル（勤労者交流館）の体育館」を借り切っての合唱練習になりました。午前９時から午後５時までの通し練習です。
孫の航吾君は、前週は、土佐山学舎の英語クラブがあって、午後からの参加でした。
昨日からは、英語クラブが休みになりましたので、朝の９時から参加できるようになりました。
８時４０分に航吾君をクンペルに送って、いちど土佐山に帰りました。
と言いますのは、春恵さんが、５時すぎより鏡地区に向かって土佐山より走り、日曜日の合同練習に合流するためでした。
私は、洗濯物を干して、航吾君の朝食を準備し、クンペルへ送る役割になっていました。
で、春恵さんは、私の代わりに２２ｋｍ超えて走ってくれました。
１１時すぎにクンペルに着き、強化練習を見学する。
自分の楽譜に、破れないようにテープで縁取りしたり、気をつけるところなどを書き込みしています。
理奈先生の伴奏は、シェイプアップされています。ピアノ教室もされていますし、パンやケーキ作りは、セミプロ級の腕前です。
体育館の傍らでは、子供たちの活動を見守り、サポートされながらバージョンアップされたミシンを搬入されて、マスクを作成されています。
安全で、且つ歌いやすいマスクを作ることに、意欲を燃やしておられます。定期演奏会「１２月２０日・予定」の衣装は、未定ですので、決まりますと大活躍されます。
ＯＢ・ＯＧも練習に参加しています。さすがに、声量が深まります。
航吾君達の男子は、中学２年生の２名が最上級になります。航吾が入団した時は、男子が２名でしたので、心強いです。
現在、男子は７名に層が厚くなっています。
昼食は、お弁当でしたが、保護者の分も予約してありました。昼の休憩をはさんで、午後からはリクレーションになりました。
４班に分かれて、ペットボトルをピンに見立てて、倒したピンに書かれている点数の合計を競うのですが、マイナスの点数が書かれているピンもありますので、なかなかハイレベルの点数が出にくくなっています。
個人の競技では、１人づつ、４拍子の振り付けを行い、２番目の人は、前の人の振り付けに、自作の振り付けを即興で加えていく競技です。
少年少女合唱団らしく、即興の振り付けを加えて、新しく異なった振り付けが付け加えられる。
４人目ほどになると、覚えきれずにミスがでると失格です。列の外に出て、お応援にまわる役になります。
このようにして、脱落していく人が増えて、最後の二人にＮさんと航吾君が残りました。
Ｎさんの前で、脱落する人が多かったというラツキー女子と
同じくラツキーさに、朝からの運動で鍛えてきた記憶力と身体の動きの航吾君との対決になりました。
互いに振り付けを加え行き、飛び技も加えて、相手の覚える記憶と動きに難題を提供していました。
最後に航吾君が残ったのですが、合唱団の活動に必要なリズム感、人前で演技する度胸、とっさに即興でできる動きなど、とてもいいゲームになっていました。
さらに、グループによるリレーでは、卓球のラケットやバトミントンのラケットに様々な大きさの玉を乗せて、体育館の中に設定されたコースを回って、最短のタイムを競うものでした。
保護者も加わって、けっこう本気モードで頑張っていました。
航吾君達のグループは、総合得点で、２位になりました。副賞にプレゼントがたくさん詰まった大袋をもらいました。
家に帰って、さっそくシャボン玉の刀を振り回して遊んでいました。
高知少年少女合唱団のＦＢのアドレスです。動画を再生することができます。
https://www.facebook.com/kochi.bg.chorus
次に、高知少年少女合唱団は団員募集を行っています。
例年なら各学校を通して、４月に「団員募集のパンフレット」を各家庭へ配布させてもらっているのですが、学校が休校になっていたので、配布できていません。
合唱団の練習は、「いま、できることを工夫して行われています。」
保護者も子供たちの笑顔と歌声にふれるのを楽しみにして、できることを協力して力を合わせています。
いちど、連絡して、体験してみて下さい。