文旦ジャム(文旦の入荷・190121) | 生活学舎桃土

生活学舎桃土

高知県土佐山の小さなパン工房。
自家栽培の野菜や山の様子をお伝えします。

 

             文旦ジャム(文旦の入荷・190121)

 

 2019年1月21日(月)、晴、大藪さんがとんとんのお店に託しておいて下さった文旦が入荷しました。

 

 

 

 文旦ジャムの人気は高く、昨年から半加工して保存していました文旦を使い切りました。

 

 今年も早くから昨年以上の加工を目指しています。大きいのや、小さいのと形は不揃いなものが多いです。日焼けや、疵があって見かけも良くないですが、ひとつひとつ大切に育てられた文旦です。

 

 さらに、昨年末に収穫した文旦を室の中で保管して下さっています。

 

 これらは、高知市土佐山の大藪さんが、自家用に作られているものです。

 

 もともと、柚子栽培の農家さんですが、自家用に、ミカンや、ポンカン、文旦などを作られています。見かけは悪いですが、文旦として十分な香りと、果汁が含まれているものばかりです。そのようなものをわけて頂きました。

 

 私達のジャム造りは、土佐山のこのような方々に支えられています。とても、感謝です。

 

 ひとつひとつ、手で剥いで、そと皮も刻んで文旦ピールを作ります。大切な文旦ですから棄てるところはありません。