こんにちは、naoです。


なんとなく、色々と記事にすることが浮かぶ日みたい。
本日3つ目の記事です。


最近の子供の多くは携帯電話を持たされているから、公衆電話を使う機会がかなり少ないですよね。

先日ソフトバンクの回線がダウンした時、公衆電話に列ができましたが、使い方がわからなくてかけることが出来なかった子供がかなりいたそうです。

便利になった弊害って、こんなところにも出てくるんですね。


さて、ここからはわたしの知ってる電話にまつわる話です。

子供の頃、学研から出していた科学の本(なぜなにシリーズとかいう名前でした)が好きでした。

ここに書かれていたのですが、電話はダイヤルを回さなくてもかけられるの知ってました?
(プッシュホンでボタンを押すとかいう答えはNGです)


答えは、受話器のフックを短い間隔で押すんです。

例えば117(時報)に電話したいときは、フックを1回押し、少し間隔を空けてまた1回、また間隔を空けて連続7回押すんです。

わたしはこのことを知り、友達の家に電話とかもこの方法でやった事もあります。


また、この仕組みが時々悪さをすることが有るんです。

電話掃除の時、雑巾で左のフックを1回、右のフックを1回、ダイヤルの0に雑巾を入れて、ダイヤルをグルッと1周回す。

110番。そう警察に掛かっちゃうんです。

警察は電話の相手が応答してこないと、事件に巻き込まれている可能性が有るので、掛け直してくるそうです(現在は不明)

電話掃除をしている主婦のもとに、いきなり警察から電話がかかってきても??ですよね〜w


あともう一つ。

天気予報177番の話。
こちらは知っている人が多いのでは無いでしょうか?


今はわかりませんが、当時は天気予報が録音されたテープを再生する機械が部屋に置いてあり、それを囲むように受話器が大量に置いてあった仕掛けでした。

普通は静かに天気を聞くのですが、大きな声を出すと他の人にも聞こえちゃうんです。

これが都市伝説となり、天気予報から謎の声が聞こえるとなったんです。

さらに、この事を利用して、男女の出逢いに使っていたとの話も有ります。

自分の電話番号を大声で言って、それを聞いていた相手から電話がかかってくるのを待つんです。

わたしも出逢いには使いませんでしたが、その声を聞くためだけに天気予報を聞いていたことが有ります。