こんにちは、naoです。


2泊3日の旅の最終日です。

最終日は、空港に16時に必着。

この事を考えると、あまり遠くまで行く事は出来ません。

国際通り近くのホテルを9時にチェックアウトし、車で30分ほどの首里城に行くことにしました。


首里城付近の駐車場に車を停めて、守礼門(しゅれいもん)に向かいます。


この途中、面白い建物を発見しました。

何に見えますか?



これ、公立の小学校なんです。

1つ1つの教室が分かれているんですね。

上から見ると、こんな感じです。




守礼門では観光客向けに、民族衣装を着て、写真を撮って貰う事が出来ます。

わたしが見た時には、2組くらい写真を撮ってました。

そして、こちらが守礼門です。



守礼とは、礼節を守るという意味があり、「琉球は礼節を重んずる国である」という事を門の名前で表しているそうです。


少し歩くと、2つ目の門、歓會門(かんかいもん)が出て来ました。



歓會とは歓迎するという意味があり、当時の中国皇帝の使者「冊封使(さっぽうし)」を歓迎するという意味があるそうです。


さらに進むと3つ目の門、瑞泉門(ずいせんもん)があらわれます。




瑞泉とは「立派なめでたい泉」という意味があり、門の手前に龍樋(りゅうひ)と名付けられた湧き水が出ることから、そう名付けられたそうです。


次に現れたのが、漏刻門(ろうこくもん)です。

門ばかりですねw


漏刻とは中国語で、「水時計」という意味があり、門の上の櫓(やぐら)に水槽を設置して、それを使い時刻を知らせたことから名付けられたそうです。


ここまでは、無料で入れるエリアになります。

ここから先は、有料区域になります。


写真は正殿(せいでん)です。



写真を見ても、わからないと思いますが、塗り直しをしていて、屋根から下の部分はプリントされた布なんです。

近づいてみて、初めてわかりました。


中に入って、ゆっくり歩いて1時間くらい。

城の歴史について、詳しく書かれた資料等の展示がされてます。

我が家は時間があったので、ゆっくりと見ることが出来ました。

正殿の中は写真撮影がほぼ禁止なので、写真が無くてごめんなさい。
(一部だけ、OKな場所が有りました)



首里城を出て、周辺を散策してると池があり、見たことがない鳥を発見。


かなり接近してますが、逃げる様子は有りませんでした。



のんびりした時間を過ごした後は、沖縄の海を近くで見ることにしました。


選んだ場所は、美々ビーチいとまんというところです。

ビーチまで、首里城から車で約30分。

妻が海好きなので、こちらで遊んでから、レンタカー返却をすることにしました。



上空から見てもわかると思いますが、とても綺麗ですよね。

実は、わたしと娘はこの海を近くで見ていないんです。

上空から見て右側に駐車場が有りますが、ここで駐車が苦手な娘の特訓をしてたんですw

旅に来てまで何してるんでしょうね〜。


妻か息子が撮った写真が有れば載せましたが、まだ入手できていないので、他の方が撮った写真をお借りしました。

ここが駐車場。



ここが、海の方から見たビーチです。


2人の感想だと、今まで見たことが無いくらい水が綺麗だったそうです。

ここで、1時間くらい過ごした後は、帰路に向かいました。


楽しかった、2泊3日の旅も終わり、何事もなく帰ってくることが出来ました。

でも、普段は2食しか食べないのに、3食食べてたら体重が2kg増えてましたw。


ブロ友さんで来年に沖縄に行かれるコメントを残してくれた方がいました。

参考にしていただき、是非とも楽しんできてくださいね!