こんにちは、naoです。


前回、のめり込む性格の鉄棒編に続いて、今回はルービックキューブ編です。


わたしの親は受験に全くと言って、興味が有りませんでした。
高校入学の条件は、「とにかく公立高校」と言うだけで、少しでもいいところに行けなんて、一言も言われませんでした。

わたしも勉強が好きだったわけでは無いので、家に一番近い公立高校(自転車で10分程)に行く事にしました。

わたしの成績が偏差値で60くらいでしたが、選んだ学校は偏差値52で入れます。

絶対安全圏の学校だったので、みんなが受験勉強をしている時期に、わたしは勉強以外の好きな事をやっていた状態です。

ちょうど、わたしの受験期に世間ではルービックキューブが爆発的な人気となりました。
わたしの年代の方なら、任天堂の正規版か、まがい物のどちらかを持っていたのでは無いでしょうか?

わたしもお年玉をもらって、早速ルービックキューブを手に入れたのですが、最初は1面を揃えるのがやっとの状態でした。

その後、いとこの家に行った時に、ルービックキューブを6面揃える攻略の紙を貰い、その手順通りに進めたところ、初めて6面を揃えることができました。

それが嬉しくなり、何度も何度も繰り返し、手順もすぐに記憶してしまいました。

それからはスピードを上げることに夢中になり、みるみるうちに時間が短縮されました。

ところで、ルービックキューブはやり過ぎると、爆発するのを知ってました?💣
厳密に言うと、コアになる部分を残して、バラバラになるんです。

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それくらい、やり込んだ結果。

平均で20秒程で完成したので、ルービックキューブの当時の世界記録を多分超えてたと思います。

気になったので、当時の記録を見てみました。

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これは、1981年(わたしが高1)に行われた、日本での大会の記録です。
出ていたら、確実に優勝してました笑
その当時、ネットが普及していたら、YouTube等で自慢できますね。

今の世界記録は10秒以内みたいなので、それには敵いません。


ちなみに、息子がルービックキューブを何年か前に買ったのですが、攻略法を完全に忘れてました汗