【 すぐ忘れちゃうけど 】健康、元気、ありがたい。 | 高齢出産×初産ブログ〜ベビー編〜

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30代後半から婚活に励み40歳で結婚した、遅咲きの花嫁maruです。
この度41歳で妊娠、42歳で出産予定です。妊娠生活を綴ります。
→2022年2月3日、出産しました!

おはようございます。

2歳児育児中のmaruです(2歳6ヶ月)。

ボヨボヨ画像すみません🙇‍♀️ 




家で、なかなか絵本に興味を持ってくれなかったのが悩みだったのですが、

保育園では興味津々で最前列でお話を聞いているらしいのに泣き笑い


最近、わたしが一冊手に取ると

自分でも絵本探しをしてくれるようになりました!!笑い泣き拍手



昨日なんて、わたしのおひざに

\ すちゃっ!!にっこり

と座りにきてくれて、

絵本を楽しんでくれて嬉しかったチュー


先のページを勝手にめくってしまったりもしますが笑、大進歩です拍手拍手拍手


あきらめないって大事だなぁ。




前回の続きです。


この時に思ったこと。



どんなにわがままでも、

どんなにイヤイヤされて困らされても、

そんなのなんでもない。


元気で生きていてくれることが、どれだけありがたいことか。



わがままする元気があって良かった。

無事でいてくれるだけで本当に幸せなことだ。



ということでした。



元気でいてくれることが、

当たり前のようになっていたと反省しました。



風邪を引いて熱を出したり

お腹の調子を崩して吐いてしまったりして

健康のありがたみを感じるタイミングは

定期的にあるのに、

すぐに忘れてしまうんだな。わたしは…。





この「無事でいてくれるだけで幸せだ。」気持ちが、あれからずっと継続しています。



正直、最近のわたしは

時折ある息子のややこしさに

イライラどっかーん!

噴火しやすくなっていました。




子育てあるあるだとは思いますが、


あの時、なんであんなにイライラを表に出してしまったんだろう…


と思うこともしばしば。

それなのに、またすぐにイライラして爆発してしまう。




相手はまだ2年と少ししか生きてないんだから。


今、生きていくことを学び始めたばかりなんだから。



そう思って気持ちを入れ替えようとしても、

怒りスイッチの入りやすさを

改善できずにいました。


と、いうか改善しようと

本気では思っていなかったかも。



わたしだってがんばってるもん!!

こっちだって人間だから

イライラするのも仕方ないんだから!!ムキー



という自分を擁護したい気持ちの方が

強かったかもしれません。

↑そう思う気持ちもダメなことではないけどね。




でもそれが今回のこの転倒事故を経て、


息子がそこにいてくれるのは

当たり前じゃない。


ということが骨身に沁みました。



元気でいてくれるからこそ

わたしを困らせることもできるんだ。


困らせてくれるくらい

元気でいてくれることって

幸せなことなんだ。




と、心底思いました。



これをきっかけに

スイッチがカチッと切り替わった感覚です。


とか言いながら、もちろん


んもう!チーン

おいおい!笑い泣き


と思うイラッとポイントは

今でも多々ありますが笑、



怒りで煮えたぎるようなムキー

↑文字にするとめっちゃこわい笑笑

そんな感覚はなくなりました。




自然と少し状況を傍観できるようになったというか、

本当はこうしたかったけどまぁいいやと、スッと諦めることができるようになったというか。


正しい表現かわからないけど、

同じ土俵に上がらずに

対応できるようになった

という感覚かもしれません。

2歳児と同じ土俵に上がっていた45歳。




こないだ息子が、入らないで欲しいところに

しつこく入り続けた時があったんです。


①ここらで一度強めに注意しないと。


という教育的観点と、


②何度言ったらわかってくれるのよ。


という勘弁してくれや真顔の気持ち。




一瞬②の気持ちが上回った時に、


だめだよ!もう終わり!!イラッ


と、ちょっと強めに言葉が出てしまいました。




でも息子も負けない!笑

不貞腐れた顔で目を逸らす不満




その、不貞腐れた顔を見た時に、


…ははは、おもしろ!

反抗してるわー

と、心の中でにやけたわたしがいた。



そこでふと冷静になり

以前も似たような場面で、

感情が先行して後悔したことがあったじゃないかと思い出すことができました。




そしてふと思いついたことを実行。

不貞腐れる息子の両ほっぺたを

ぶにっ笑い

と摘んでみた。




シリアスな空気が急転!


息子も吹き出すように

にやー!!ニコニコ笑いと笑い

その一件は終わったのでした。




どんな悪いことをしているかにも

もちろんよりますが、

危なくない、大したことでないようなもめごとの時は、こんな風に空気を変えて気持ちを切り替えるのもお互いのためにいいなと思った件でした。




怪我の功名って

こういうことかもしれない。


大事にならなくて本当によかった。


噴火しやすくなっていたわたしに、

優しい活を入れてもらえたのでした。