「その日」は、突然やってきた。〜無痛分娩出産レポ①〜 | 高齢出産×初産ブログ〜ベビー編〜

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30代後半から婚活に励み40歳で結婚した、遅咲きの花嫁maruです。
この度41歳で妊娠、42歳で出産予定です。妊娠生活を綴ります。
→2022年2月3日、出産しました!

おはようございます、maruです。


妊娠39週目、10ヶ月の妊婦です。





…というご挨拶をずっと続けて参りましたが、それももう終わりになりました。



とうとう?いよいよ?

2月3日、15時13分に無事に出産しました!!





予定日の2月8日より少し早めに出産となりました。


今は、入院先の病院のベッドの上でこのブログを書いていますふとん1





無痛分娩での出産レポ
〜破水編〜


出産日となった2月3日は

もともと妊婦検診を予約していた日。



「出口付近でゴモゴモするけど、

今日も様子が変わらなかったし、

この様子だと予定日すぎるかな?」


「予定日過ぎたらどんな感じになるか、先生に聞いてきてね」


など夫と会話し

いつも通り病院に行く準備をして。


夫が車で送ってくれるとのことだったので、

いつもより少し遅めに出発できて助かる〜ニコニコと喜び。


夜中(1時くらい?)、寝る前に

お腹に向かって久石譲さんの楽曲やベイビーシャークを聴かせて遊んだり。

(久石譲さんで結構反応していた…ジブリ好きかな?)


「バレンタイン当日はもう絶対産まれてて渡せなくなるだろうから、先に渡しとくね」と、

事前に用意しておいた(そしてそれは夫も既に知っている)チョコを渡したり。



そんなこんなで

眠りについたのが2時前くらいでした…




😪💤



…ん?(ムニャムニャ)


なんかちょっとお腹痛い…?

いや、気のせい…?

一応時間測ってみるか… 携帯にメモ…


あっ😳

ちょっと何かが出た気配…?


でもいつものおしっこがちょっと出ただけだろうな…


…えっ…!!👀(←ここでハッキリ目が覚める)



びしゃ!!!🌊



わぁっ!!


こ、これは本物の破水だ!!!



という量の水がいきなり出始めました。



以前、尿もれか破水か分からなかったと書きましたが



いやはや、

こんなにビシャっと出るとは。これは間違いなく破水だ。



確信を持ちながら急いでお手洗いへ。


やはり。

おしるしもきていました。

羊水で薄まっていたと思われますが、

そこそこの量の血液。



とりあえず大判のナプキンをつけ

(お手洗いに置いておこうとずっと思っていながら、別室に置きっぱなしにしていた自分を恨む)


病院の診察券を取りに行き、ベッドに戻る。


その頃には夫が目を覚ましていました。

あとから聞いたところによると、もう朝起きる時間が来たと思って目覚めたらしい。


「きた?」


「うん。多分これは間違いなく破水。」


夫が急いで準備を開始。

結局、陣痛タクシーは使わずに夫が車を出すことにしてくれました。



病院に電話して

「破水しました。おしるしもきているので間違いないと思います」

と伝えると、夜間の入り方を教えてくださいました。



この時、わたしはまだパジャマ。

体を横にしていても羊水が出ている状態で、

着替えるために体を起こすのが怖かったのです。


「服って着替えたほうがいいんでしょうか…」


とお尋ね笑

今思えばどっちでもいいよって話ですね。


「このくらいの時間ならパジャマの方もいらっしゃいますよ。病院着にすぐ着替えますし」

と教えていただき、


もうこのままコートだけ羽織ろうと決めて、体を起こしたら、意外とお水は止まっているよう。

赤んぼが頭で栓をしてくれてたのかな?

この隙を狙ってサクッと着替えに成功しました笑ううさぎ



4時に破水して、

4時30分くらいには家を出発。


まだ痛みもなく、お水も一時的に止まっている様子だったので、車中も穏やか。

「家にあるヨーグルト食べてね」

など会話する余裕すらありました。

のちに病院にて、このヨーグルトは既に賞味期限が切れていたことを夫経由で知る。


車の中では、歌詞にわたしの名前が出てくる曲を流してくれましたニコニコ飛び出すハート



4時40分ごろ、病院に到着。

病院の前で夫とハグ。

わたしにとっては覚悟のハグでした。

頑張ってくるぞ、と。



夫も力強く見送ってくれました。





続く。