盗撮は、自宅よりも外出をしたときのほうが被害に遭うリスクが高く危険です。


自宅外で盗撮の被害に遭う場合、どういった場所が危ないのでしょうか?


おとめ座女性を狙った盗撮

カメラ駅の階段・エスカレーター、デパートのエスカレーターなど

カメラ本屋さんやCD販売店などのお店


カメラファーストフード店、喫茶店、カラオケ屋さん、居酒屋、デパートなどのトイレ

(特に若い女性の割合が多い店は危険です。)


カメラプールや海水浴場の更衣室・シャワールーム

カメラ温泉やスーパー銭湯などの脱衣場・浴場

カメラスポーツクラブのロッカールーム

カメラ水着・下着売場などの試着室 


盗撮カメラは、すごく小さくて、さらに見つからないように隠されているため、ぱっと見ただけではわかりません。


予防方法

スカートの中を盗撮されないために

右矢印書店で立ち読みするときなどは壁に背中をつけて後ろから盗撮されないようにする。

右矢印エスカレーターに乗るときは前向きではなく横向き(内側を見るように)で乗る。

トイレで盗撮されないために

右矢印なるべく奥の個室を使用する。隣の個室が使用中でなければなお良い。

(確率を下げるためであって絶対的方法ではありません。)

右矢印男女共用トイレはなるべく使わない。

右矢印汚物入れの中、貯水タンクの下、便器の周りに異物がないか確認する。

裸や下着姿を盗撮されないために

右矢印海水浴場の更衣室やシャワールームは使用しない。

(使用する場合は、タオルを巻いて着替える。)

右矢印水着などを購入するときは信頼できるお店で。


そして、一番難しいのはスーパー銭湯などでの盗撮を防ぐ方法です。


お風呂に入るときは裸にならなければいけません。さらに、男性が盗撮するのではなく女性が盗撮するため、非常にやっかいです。(女子大や女子高などのトイレで同様のケースもあります。)

着替えるだけならタオルを巻いて着替えれば良いのですが、お風呂にタオルを巻いて入るわけにはいきませんよね。「何この人?」とか「だったらこんな場所来るなよ!」って思われるのも嫌ですし。タオルで前を隠しても体を洗うときは隠せませんし・・・。

「じゃあスーパー銭湯行かなければいいんじゃない?」という声も聞こえそうですが、それは「スカートの中を見られるのが嫌だったらはくな!」とか「痴漢されるのが嫌だったら電車に乗るな!」という極論と同じだと思うんです。


電車に痴漢対策のため女性専用車両ができたように、スーパー銭湯なども施設側が何かしらの対策をしてくれないと利用する側だけでは防ぎきれません。盗聴バスターズでは、盗撮器の侵入を検知する対策機器も取り扱っていますので、そのような施設が増えていくことを願います。


スーパー銭湯などでの盗撮を予防する方法

右矢印後をつけてくる不審な女性がいないか確認する。

右矢印洗面器などの場所を頻繁に調整するなど不審な行動をとる人がいないか確認する。

右矢印盗撮対策をしている施設を利用する。



がま口財布お金などの貴重品を狙った盗撮

女性を狙った盗撮以外にも財布や貴重品を狙う盗撮があります。UFJ銀行などのATMが盗撮された事件は非常に有名です。他にも貴重品を入れておく貴重品ボックスが狙われることもあります。


だいたいは、暗証番号を入力するところを隠し撮りするために盗撮カメラが仕掛けられますので、手元を映すためのカメラがないかをチェックしましょう。


家自宅での盗撮

自宅で盗撮される場合に多いのがお風呂とその脱衣所です。家の中に入って盗撮されるというよりも窓の隙間から盗撮されることが多いため、盗撮を防ぐには窓を開けないでください。(ただし、換気が必要な器具が室内にあり、どうしても窓を開けなくてはいけない場合はやめてください。)

あとは、リビングや寝室などで窓が閉まっていてもガラス越しにカーテンの隙間から盗撮されることもあります。


予防方法

右矢印カーテンは隙間なくしっかりと閉める。

右矢印お風呂に入る時は窓をしっかりと閉める。



もちろん、これ以外にも盗聴器と同じような使われ方をして盗撮被害に遭うケースもあります。仕掛けられていると感じるようであれば盗聴バスターズに相談してみてください。


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