日本マーケティング大賞は、日本マーケティング協会が優れたマーケティング活動に対して表彰するもので、今年で16回目らしい。
ちなみに、私はマーケティングに明るいわけでもなんでもないです。
今年の大賞は株式会社ファイターズスポーツ&エンターテインメントの北海道ボールパークFビレッジプロジェクト。
エスコンフィールドは今年試合のない日に行ったけど、一見の価値ありの球場だったな。
とにかく綺麗だし、選手がものすごく近く見えそう。
ここで試合見たくなるよなぁ。
セリーグとの交流戦もベイスターズファンが大勢来てたみたいだし。
様々な高度なマーケティング戦略があったのかもしれないけど、新庄監督ってなんかすごいなぁって思ってしまう。
これまで別にファイターズが好きでもなんでもなかったけど、最近はファイターズの試合が気になってYouTubeのパ・リーグTVを見てしまう。
オールスターがエスコンで開催されるってのもあるんだろうけど、DH以外は全員ファイターズの選手が1位ってのは驚異的。
年棒が500万台、700万台の選手が大活躍してるから応援したくなる。
新庄監督はどんな選手にもチャンスを与えて、ダメなら二軍。
でも、変な色眼鏡でないからまた必ず上げてくれる。
こういう信頼関係があるから、選手も安心するんだろうな。
あまりプロ野球を球場で見たいと思わないけど、エスコンのファイターズ戦なら見たいよなぁ。
あと、北海道コンフェクトグループが地域賞をとった。
何度か書いたけど、北海道の昔からあるお菓子「ノースマン」のリブランディング。
生クリームを注入した「生ノースマン」は、3 週間で 4 万個を販売して大ヒット商品となった。
また、冬季限定販売のスイーツ「SNOWS」も長蛇の列ができる大ヒット。
お菓子のブランディングにデザイン力点を置いているとこが興味がある。
美味しいのが前提だけど。
今日、六本木の喫茶店「文喫」で『お菓子を起点にクリエイティブを考える』っていうイベントがあって、ここでこれらのデザインを手がけた人が話をする。
オンラインで聞くこともできるんで、聞いてみようかと思って1100円のチケットを買った。
19時から21時まで。
アーカイブもあるから、あとでゆっくり見ようかな。