食べ物中心の記録。
GWは急遽、岩手、宮城方面への旅行を企画。
最初の予定は朝7時開店の盛岡福田パンに行くこと。
もう、どの時間に出ても車中泊だから、3日の夜6時過ぎに家を出た。
都内の首都高もほぼ混まなくて、スイスイと。
盛岡手前の前沢SAで寝ることに決めた。
結局、前沢SAには0時過ぎに着いたんで、ここまで大体6時間。
前沢SAの駐車場はかなり埋まっていて、どうやら同じようにここで寝るって人が多い様子。
知らなかったけど、前沢SAは24時間営業で、店と軽食コーナーはいつまでも明るくて、利用可能。
これなら便利だからここを使うわ。
軽食コーナーのテレビをつけてもらってサッカー観戦。
最後のPKのナイスセーブを見て車へ。
車中が寒くてあまり寝られなかった。
早いかな、と思ったけど何があるか分かんないから、5時過ぎくらいに出発。
福田パンには6時に着いたけどさすがに誰もいなかった。
ちょっと気合い入れすぎか、と思って少し周辺を走って15分後くらいに来たら何と10人くらい並んでる。
駐車場は何とかキープできてすぐに並んだ。
その後、ドンドン来て7時のオープンの頃には100人くらいは並んでたな。
前の人は18個買ってたり、1グループ当たりの購入個数は結構多い。
福田パンは、目の前で頼んだモノを塗ってくれたり挟んでくれたりしてかなりカスタマイズされてるけど、店員さんの完璧な仕事で使って会計までの流れがメチャクチャ早い。
私はメロンクリームとブルーベリークリームの半々とコンビーフにたまごのトッピングの2つ。
妻と娘は、王道のあんバター、黒豆きなこ、レンコンシメジとか。
色んなものを自分でカスタマイズできることと、パンがふかふかなので人気なのはうなずける。
この日の行列はかなりすごかったらしく、ほんの少し早く来るだけでかなり順番が早くなる。
この後、セブンイレブンでコーヒー飲みながら朝食のパンを食べた。
今の盛岡では混雑No.1だな。
この後、せっかくならってことで、白龍(パイロン)のじゃじゃ麺を食べに行くことに、早いけど。
市内に3店舗あるみたいだけど、初めて食べるなら絶対本店だろう。
一度に入れるのは20名と大きくないけど、古い建物でいかにもって感じ。
福田パンから移動して、車をコインパーキングに停めて白龍に向かった。
9時オープンだったけど、8時半には店に着いて誰も並んでなかったから近くの盛岡城跡とか見て開店15分前に戻ってきた。
さっきの福田パンと同じですでに20人近く並んでる。
開店したら、前のグループまで1回目で入れて、2回目になってしまった。
やっぱり並んどくべきだったか・・・。
さっきコッペパン食べたばかりだから、じゃじゃ麺の小3つ注文、小でも普通盛りくらいある。
妻と娘は想像と違ったらしい。
こんなに茹でたて熱々でくるとは思っていなかった。
私が2人の半分くらいを貰って食べた。
食べた後は生卵をといてお湯と肉味噌を追加してもらってスープにしていただくチータンをもらった。
流石に10時までに2食食べているわけで、この後うっすら考えていた駅前の盛楼閣の冷麺は無理と判断。
でも、駅中のフェザンを見たかったこともあって、ついでに駅前の盛楼閣の行列を見に行った。
開店前の行列は、2階の入り口から1階まで、そして建物の回りまで繋がってる。
いやぁ、この行列、想像以上。
盛岡の冷麺といったら盛楼閣、食道園、ぴょんぴょん舎あたりになったのかな?
盛岡では街中をぶらぶらして、盛岡で有名なお茶餅を戸田久餅店で買って食べて、紺屋町のリノベしたクラビヨリでスイーツ食べて安比に向かった。
ちなみに、お茶餅は香ばしくて美味しいから食べた方がいい。
安比は今回宿泊するクラウンプラザとホリデーイン、インターコンチネンタルがある複合リゾート施設。
なんとなくバブルな感じの建物。
当時、車にAPPIのステッカーを貼ってる車多かったよなぁ。
今回は夕食、朝食がついたプラン。
夕食は前沢牛、本マグロ、カニが付いたビュッフェ。
前沢牛はしゃぶしゃぶだった。
しゃぶしゃぶを料理を取るところで「しゃぶしゃぶ」やるもんだから、結構な行列になちゃう。
前沢牛は確かに美味かった。
本マグロはサーモンとセットになった皿になってたから、サーモンは余計だったな。
カニはよくあるビュッフェのカニ。
他の料理はタラノメの天ぷら以外そんなに食べたいものはなくて、ちょっとがっかり。
翌日は朝早く起きて早めに朝食を済ませて、とっとと高速に乗って仙台駅のたんや善治郎をめざした。
盛岡は、本当に特定の店だけ混んでて、その混みようは想像以上。
ある程度余裕を持って予定を入れたいなら、気持ち早めには現地に到着して並ぶこと。
ほんの少しの差で一気に行列は長くなるから、トップになってちょっと恥ずかしくても並んじゃったほうがいい。
福田パンは開店の7時時点に並んだら、順番までに1時間半は余裕でかかるだろうなって思った。
恐るべし、福田パンでした。