昨日、妻は朝早くの飛行機で娘のところへ。
私はバス停まで送って行って、娘が帰ってくるので私の部屋をほぼ空けて、ニトリで買った娘のベッドを組み立てた。
一応、2人以上で実施することになってます。
形態は脚付マットレス。
梱包は縦30、横30、長さ96センチくらいのダンボール。
重さは28.5キロってなってるけど、紐かけて、持ち手を付ければ大人の男性なら持ち帰りは大丈夫。
このコンパクトな梱包で、どうやって金属のフレームとマットレスが入っているのか不思議だった。
ダンボールを開けて出してみると、マットレスは恐ろしいほどの力で巻き寿司状態になっていた。
金属フレームは、長辺は二つ折りが2本、他短辺が2本。
その他、脚6本と、接続のための部品。
脚は下の収納を考えて、26センチの脚を別途購入してた。
フレームの組み立ては簡単。
二つ折りの長辺を直線にして、短辺と接続して長方形を形作る。
長辺と短辺の角部の接続はネジ式になっている脚を取り付けることで固定される。
長辺の真ん中の折れ部も同様にネジ式の脚を取り付けることで結果的に固定される仕組み。
フレームに脚をつけて固定したら、あとはスノコ状になるように板を渡して固定していく。
これも極めて簡単。
この後、巻物状態になったマットレスを拡げる。
ハサミで巻かれているビニールを切っていくと、海苔巻きの逆再生のように拡がっていく。
この太巻きにする作業には相当の力がかかってるな。
マットレスにして拡げてしまうともう全然巻けやしない。
すごいわ。
マットレスの開封、設置に関しては2人以上で実施と注意書きあり。
マットレスをフレームにのせて、黒いカバーを付けて出来上がり。
ここまで30分くらい。
力を必要とする作業はほぼなし。
とにかく、コンパクトな包装で、ネジが一切不要で、組み立てが非常に単純で驚いた。
ドライバーやレンチも不要ということ。
包装と組み立てを想定した設計は単純な作りだけどすごいと思った。
この点だけでも「お値段以上」だわ。
あとはマットレス下にちょうどの大きさの衣装ケース4つ入れて完成。
感覚的に一番厄介そうなベッドがこんなに簡単に設置できることに驚いた。
買ったのはGM601 BKってやつで、1000店舗記念とかで安くなってた。