いつもゆっくりペースの更新ですみません。
なぜゆっくりになるかという理由に、今頃気付きました。
昨年からの急速な環境の変化に
ついていけていないこともありますが、
このブログは自身の思い出帳という意味もあって
自分で撮った画像だけを使います。
日頃から(いいカメラしゃなくてデジカメで)
無駄に写真を撮りすぎるので
画像探しに時間がかかります。
春学期が始まり、さまざまなクラスや
ワークショップが開催されています。
私自身は現在メールリーディングと遠隔ヒーリングのみ
お受けしている状態ですが
今年に入ってからも沢山の方と
リーディングの御縁をいただき
ありがとうございます。
昨年ご縁を頂いた方からの
おかわりリーディングなども頂き
有り難い限りです。
2月からは白鳥友唯ミディアムと佐幸靜ミディアムの
お2人のミディアムもメールリーディングに加わって
ますますパワーアップの予感がします。
今日は昨夜受け取ったインスピレーションをもとに
お話をします。
枕もとに聖母のようないでだちで
光を胸に抱いた女性が現れます。
光は15センチほどの大きさで
聖母の腕の中で
真珠色の光を放ちながら
くるくると回転しています。
まばゆい光を放ちながら回転する
光の球に見入っていると
そこにだんだんと、
地球をとり囲む雲のように
灰色やくすんだ色の煙がまとわりつきます。
煙はどんどん層をなし
煙をまとった球はだんだんと重たげに
ぐるんぐるんと回転を続けます。
重い灰色や茶色や緑色の
ダークトーンを煙をまとった球は
見ていてあまり気持ちのいいものでは
ありませんが
聖母は、それを放すことはありません。
ダークトーンの煙は、わたしたちの
恐れや怒り
迷いや不安、
争いや暴力、
嘆きや悲しみ、
心の痛み、
欲望や慢心、
執着や執念、
批判や非難、
勝ち負けやプライド、
あざけりや蔑み、
などなど
数え切れないほどの
私たちから生まれる、重たい感情や
心の澱をあらわしています。
そしてそれは時に
私たちが正しいと思って行っている事柄の
なかに眠っていることもあるから厄介です。
私たちはこんなふうにいいます。
これらの重い想念は、この地球上で
生きていくために、必要なものでもあるのだと。
(人をみると寄ってくるヤマガラ)
(トンビもよく見るとかわいい顔をしています)
もちろんそれも間違いではないのでしょう。
おすすめしません。
知らず知らずにまとった重い心の澱が
層となって、光を覆い、光をさえぎり
本来の回転と、光の放射をさまたげたとしても
それを身に着けていたいですか?
少なくとも、自分の存在を《重く》感じているなら
どこかでリセットして、自分の光を思い出し
光になって、光を放ちながらいたほうが
この先の道が歩みやすくないですか?
聖母が球体から、煙の層をつかんで一気に剥ぎ取り、
何事もなかったようにほほ笑みんでいます。
光は再び自分の存在が光であったことを思い出して
軽やかに回転を始めました。
できるなら、より純度の高い光を目指したいですね。
それが私たちのほんとうの姿だから。
インスピレーションのお話でした。