光をあつめて -14ページ目

光をあつめて

スピリチュアルな視点で見た日常や不思議話を綴っています。

 

リーディングでも、ヒーリングでも、

モタモタしていて間に合わなかった。

 

ということがあると、

 

やりきれない気持ちと、

無力感で一杯になります。

 

 

 

 

普段は会社が休みの土日に

リーディングを行うことが多いのですが

 

このときは用事が立て込んでいて

月曜日の夜に、リーディングを行いました。

そして、翌日火曜日の朝に結果を送信。

 

でも、間に合いませんでした。

大切な魂が、光に還りました。

 

こういうとき、平常心でいることが

望ましいのでしょうが、

やはり、泣けてしまいます。

 

 

 

 

リーディングを始めるとすぐ

周りを暖かいふわふわに囲まれました。

 

そして次に、

細かい光の粒子が四方八方から

滝になって、降り注いできました。

眩しくて、暖かくて、しあわせな感じです。

 

 

 

 

 

このようなエネルギーは、

ヒーリング(心霊治療)をしているときに

応援エネルギーとして集まることや

サンデーサービスなど、人が集まるところで

感じることはありましたが

 

リーディング(霊査)で集まるということは

この魂は、こちらの世界からも、

光の世界からも、応援されて

愛されているのでしょう。

 

濃密な光の粒子に囲まれて

ヒーリングのシャワーを浴びているようでした。

 

 

 

 

そして不思議なことに、この方はメッセージが届く前に

ご自身の力で、ベストな選択をされ、実行されていました。

それはリーディング結果とほぼ同じで、驚きました。

 

今回、霊媒としては力及びませんでしたが

貴重な場にお供させていただき

心より感謝します。

ありがとうございました。

 

 

 

さてここからは私ごとになりますが

 

今年に入ってすぐ、小さな命との別れがありました。

これから介護生活に入ると思ったところで

介護に入っても一緒にいられるなら全然苦じゃない

そう思っていたところでした。

 

その日はそばにいて、2時間ほど

目を離した隙に冷たくなっていて

看取ってあげられませんでした。

 

1人(一匹)で逝かせたくない。

そう思うのは人間側のエゴかもしれません。

人だって、動物だって、1人きりで

真っ暗闇の中に放り出されることは

決してないから。

 

かならず眩しくて暖かい光とともに

光の使者が現れるから。

 

動物たちが息を引き取る瞬間

苦しそうに呻いたり、声をあげたり

ときに総毛だったり、すごい形相だったりする場面を

目の当たりにすることがあります。

 

その場面に心痛める飼い主さんも

少なくありません。

最後の最後に、苦しませてしまったと。

 

彼らは自分の肉体から

たましいを吐き出すために

全身全霊の力を振り絞って

脱出を行います。

まさに、一生一代の大仕事。

 

そうやって肉体を脱ぎ捨てて

新しい目に見えぬ本当の体に

生まれ変わるのです。

 

こちらの世界の命日は

あちらの世界の誕生日。

 

頭では分かっていても、別離の痛みから

心が癒えるまで、相応の時間が必要になるのでしょう。

 

動物たちの魂は、30日から40日は

こちらの世界にとどまり、思い出の場所や人

こちらで過ごした思い出をなぞり

お世話になった人たちにお礼を告げて

本当の眩しい光になるそうです。

 

 

 

SEKAI NO OWARI 『眠り姫』 Music Video(Short Ver.)

 

君と僕とで世界を冒険してきたけど
泣いたり笑ったりして
僕らはどんなときでも手を繋いできたけど
いつかは いつの日かは

ある朝 僕が目を覚ますと この世界には君はいないんだね
驚かそうとして隠れてみても 君は探しにこないんだ

Ah 君はいつの日か深い眠りにおちてしまうんだね
そしたらもう目を覚まさないんだね
僕らがいままで冒険した世界と僕は一人で戦わなきゃいけないんだね

ボーっと火を吹くドラゴンも僕ら二人で戦ったね
勇者の剣も見つけてきたよね
Ah このまま君が起きなかったらどうしよう
そんなこと思いながら君の寝顔を見ていたんだ

 

 

こんな風に思える存在と出会えたことが、

祝福なのかもしれません。

本日もお付き合いいただきありがとうございました。