空が気になった日の話 | 光をあつめて

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スピリチュアルな視点で見た日常や不思議話を綴っています。

 

前の記事の

火が気になった日の話

に続きます。

 

ある日、空が気になって見上げると

イマジネーションを掻き立てる雲が浮かんでいました。

 

私はこの雲が鳥のように見えて、

コウノトリです。何か届けておきましたから。

という一言を添えて、

SNSに画像を投稿しました。

 

(富士山五合目遊歩道)

 

それから数日経って、身内から連絡が入りました。

 

身内によると、私の投稿を見てもしやと思い

その日のうちに検査をしたら、

お腹に赤ちゃんがいることが判ったそうです。

 

(ホシガラス)

 

そしてその赤ちゃんは

私の誕生日と同じ日に、

生まれることになるのです。

 

偶然とはいえ、神様はときおり

面白い計らいを用意してくださるものだと思います。

 

 

(山肌が露わになった富士山山頂)

 

私は空を見るのが好きです。

 

でも、雲一つない真っ青な空には、あまり興味がなく

空と雲、月や太陽、瞬く星、空を構成する様々なものが

空という舞台で織りなすドラマを見るのが好きなのです。

 

そこでは偶然という必然や、

予期せぬ化学反応が起こり

見飽きることがありません。

 

そして、そのようなドラマに触れた時

神様の視点に少しだけ、近づけた気がするのです。

 

 

こちらの画像は、

メディテーションアーティスト

「空の十字」をプリントしたTシャツです。
 
Tシャツが届いた日、偶然にも空にハロ(日暈)が浮かび、
夢中でシャッターを押していたら、一瞬
十字型の光が射したのです。
 
 
面白い偶然は、そんなことが起こるわけがない。
と思っているより、「ある」と思っていた方が
遭遇する確率が高まるようです。
 
このブログを訪れた皆様のもとにも、
小さくても忘れえぬ、奇跡が起きますように。
 
本日もお読みいただきありがとうございました。