3月は特別な月
私がこちらの世界があると確信したのが
母と死別した3月。
そしてアイイスに入るきっかけとなったのが
311の東日本大震災。
あの日、日本全体が大きく揺れ
それまでぼんやりと生きてきた魂が
揺さぶられた気がしました。
多くの命が失われるのを目の当たりにし、
自分の命に限りがあるなら
少しでもいい、自分をこの世に役立てたい
痛みや悲しみに寄り添う人になりたいと願いました。
といっても、当時に私には
ミディアムやヒーラーは雲の上の特別な存在。
霊的な勉強や訓練もしていませんでしたが
そういう人を間近で見ることで何かしら、
癒しの手法を学べるのではないかと
2011年の5月から、アイイスのクラスに
参加するようになりました。
でも、あまり真面目な生徒じゃありません。
クラスの時間は楽しいですが、ふと思います。
あれ自分、こんなところで何しているんだろう?
そう思っては、行ったり休んだりを繰り返し、
通い始めて7年経った、2018年の3月
ミディアム認定試験を受けさせていだきました。
試験官は森ミディアムです。
30分の時間内に、ミディアムにどんなお身内がいるか
姿かたち特徴を言い当て、その人がその人である証拠
(エビデンス)を探り当てなければなりません。
事務室やサンデーサービスでお世話になっているものの
森ミディアムに関する情報は知りません。
ド緊張でカチコチになりながら目を閉じます。
緊張のあまり汗がだらだら流れてきます。
ああ、私ったら、ミディアムを前になんて見苦しい。
いやこれはきっと浄化、デトックスに違いない。
挙動不審じゃないの、浄化なの、ありがたや~。
試験中も煩悩に翻弄されながら
なんとか浮かび上がった映像は、梅の花でした。
写真は自宅の梅ですが
「なんでだろう、梅の花が見えます」
そうミディアムに伝えると、
なんと、それがお身内に繋がる
キーワードだったそうです。
それからは梅の花を見ると特別な気持ちになります。
そのすぐ後に平成が終わりをつげ
令和の時代が始まりましたが
そこでも梅の花が大事な役割を果たしていましたね。
あれ私、何を話しているんだろう。
森ミディアムのprime90の話をするつもりが
自分語りの前置きで、
集中が途切れてしまうという・・・(苦笑)
次の記事に続きます。