霊媒修行 エビデンスのトレーニング | 光をあつめて

光をあつめて

スピリチュアルな視点で見た日常や不思議話を綴っています。

先週末、自宅上空にハロ(日暈)が現れました。

 

 

 

このような場面に出会うと、

私たちは絶妙にそして確実に

祝福されているのだと感じます。

 

 

今回も過去の記事を紹介します。

2018年、今から2年前の6月24日に書いた記事です。

 

 

2018年6月24日
ミディアムシップ3のクラス参加。クラスは誘導瞑想と実習がが中心になるが、この日はエビデンスのトレーニング。イギリス式のスピリチュアルリーディングでは証拠を重視する。クラスメイト一人一人が椅子に座り、背後に現れた霊が紛れもなくその人の先祖霊であることの証拠(出身地または居住地、職業、死因)を挙げていく。

 

人は先入観や思い込みに左右されるものだということを、実習を通して実感する。たとえば

1、友人の霊
若くして帰天した、大きな空、国道をバイクで走る。などと聞くと、死因は事故死なのだと思ってしまう(実際は進行性の病)

 

2、母親の霊
印刷された紙を次々と折りたたむ、スピードが要求される作業。などと聞くと、職業は印刷または出版に携わる仕事と思ってしまう(実際は自営で商品を容れるための化粧箱を組み立てていた)

 

3、母親の霊
手先が器用でハンドメイド好きな女性、白い衣類を身につけ、料理を作る姿をみせる。(と聞くと、良妻賢母的な主婦を思い浮かべるけれど、これは私の母で実際は職業婦人)

 

白い衣類は仕事に使う白衣、ハンドメイドは忙しい合間を縫ってぬいぐるみを作ったり、子供への愛情表現と自身のストレス解消を兼ねていた。料理は母の最も特徴的なところで、箸をつけるのが躊躇われるほど独創的で愛に溢れたメニューを考案した人であった。

 

お弁当にハンバーグが食べたいというと、ご飯の上にハンバーグが丸ごとのっていた。

人参のぬか漬けがとても美味しかったと告げると、翌日のお弁当のご飯の上は、スライスした人参のぬか漬けで埋め尽くされていた。
それは母の愛すべき特徴として語り継がれるもので、もしかしたら人を愛しいと思う部分は完全無欠なところじゃなく、どこか欠けた部分のカタチの面白さなのではないかと思う。

 

 

話が逸れたけれど、このように人は思い込みから判断を誤る。

今回のように伝える側が肉体を持たない霊の場合はさらに情報は繊細で精妙なものになる。

 

会場に現れた先祖霊たちは、あの手この手で自分が自分であることを伝えようとする。気付いてもらうことで思い出してもらい、懐かしい記憶に触れてもらうことで思いが繋がり、私たちの心に明かりが灯ることを知っているから。
心に愛を灯した霊の密度が高まると、会場の熱気が高まり、気温がぐんぐん上がる。すべての実習を終え霊が去った後、会場がサーッと涼しくなったことが印象に残った。

 

 

 

おしらせです。

アイイス 国際スピリチュアル協会で行われたウェブサンデーサービスでの

霊界通信の様子を記事にしていただきました。

 

 

 

 

アイイス 国際スピリチュアリズム協会 サマーフェスティバル2020
午前の部 8/9(日)9:00〜12:30
午後の部 8/9(日)14:00〜17:30 
これまで東京・大阪のみの開催だったサマーフェスティバルが
今年はオンラインで開催。世界中どこからでも、どなたでもご参加いただけます。

 

 

 
 

このブログを読んでくださった人の心に愛が灯りますように。

最後までお読みいただきありがとうございました。