こんにちは。
昨日はちょっと雲が多い一日でした、今日はもう少し太陽感じられそう。昼間は過ごしやすくても、朝晩はしっかり秋を感じる気温、おやすみのときは暖かくしておきたいですね。
さて今日は、こころのお話。
日々の暮らし、気になることや心配ごと、健康状態、人間関係、色々ありますが、すべてを決めているのは心だと思っています。
「人生は心ひとつの置きどころ」
この言葉を信じられるまで、たくさんの本を読んだり、色々な経験をしてきました。
人間関係や家族のこと、自身の生き方で悩んで、どうしたら少しでもよくなるんだろうと解決法を探していました。哲学書や自己啓発、メンタル系の本、様々読んだ中で、一番のこころの持ち方の礎になっているのは
「運命を拓く 天風瞑想録」です。
一見すると宗教ががかって見えますが、幹をなしているのは、万物は全て宇宙のエネルギーの中にある、という考え。そのエネルギーは常に進化し、向上していくものだからそのエネルギーを最大限に受け入れよう。そのためには全てに感謝し、積極的に生きようという教えでした。かなりまるっとまとめているのでこれだけ読んでも、全然信じられないと思いますし、まだまだ宗教っぽいかも知れません。実際天風会というのもあるようですが、私は全く関係なく、この本だけで自分の礎にしてしまいました…興味を持った方は読んでみてください。
この本に至る前に読んだのが、稲盛和夫さんの「心。」です。この考えの根底をなしているのが、天風でした。
この考えに出会ってから、かなり楽になりました。
何があってもこの気持ちでいられれば、そう揺らぎません。
毎朝ヨガの前に、窓を開けて宇宙を感じ、感謝してから一日を始めます。
良かったらこの2冊、どちらからでも読んでみてください。