アーユルヴェーダにある3つの質。

 

・ヴァータ

軽い、粗い、冷える、速い

・ピッタ

熱い、軟らかい、臭う

・カパ

重たい、濃い、冷たい

 

この3つのバランス具合によって、人間の体質が決まると言われる。

 

それで、

 

この中の「ヴァータ」の割合が多かったり強かったりすると、

病気になりやすいらしい。

 

その人の質というのは

先天的にもっているものと後天的に得るものとがあり、

 

後天的にヴァータが増える原因としては、

 

・過労

・不規則な生活習慣

・冷え

・加齢

 

ヴァータを鎮めようと思ったら、

休息と栄養が必要になってくる。

 

アーユルヴェーダの治療というのは

胃腸の負担をなくすところから始まることがほとんどで、

 

まず食事量を減らすことからスタートする。

 

となると

必然的に仕事量(活動量)を減らさなければならないので、

休暇が必要になる。

 

食事量を減らして、

オイルマッサージや下剤なんかの治療を受けようと思ったら、

数週間、ときには数ヶ月かかるのだ。

 

ようは、しっかり休むことが出来る。

(治療自体はハードだとしても)

 

そんだけ休んだら、きっと色々な不調もなくなるよねにっこり

 

 

現代人は、働きすぎなんよ。

mi.