最近は、
お客様からも
割とポジティブな人間に
見られることが多い私ですが、
それは後付け
で
変化させてきた部分で
素はめちゃくちゃ卑屈で
ネガティブです。
前回の記事にも
「私は、誰かと比べて落ち込む」
ーと、書きましたが、
結婚する前は
結婚してる人と比べて落ち込んだし
妊活中は
子どもがいる人と比べて落ち込み
起業して好きな仕事をしているハズなのに
自分よりもっと自由でお金持ちの人を見て落ち込む・・・
もー！どんだけネガティブやねーん！！！！
って自分でも突っ込むくらいの
比較しまくり人生なので、
なぜこんなにも比較してしまうのか？
比較しないにはどうしたらいいのか？
などと考えていたのですが、
ワタナベ薫さんの
コチラの文章により
そんな私の思考は
バッサリと
切り捨てられました。
人は誰かと比べて自分を認知しているので
比べるな、と言われても無理な話。
人は、誰かと比べて自分を認知している…
そうか・・・
そうなのか・・・・。
スピリチュアル的にも
私たちの魂は、
地球に生まる前は
宇宙で「ひとつ」だった
ーと、言われています。
「私」と「あなた」の区別がなくて
「私」＝「あなた」だから
気持ちがすれ違うことも
意見が分かれることもないし、
分かり合えなかった人と
分かり合うーなんて体験も
ありません。
そのため、
宇宙で「ひとつ」の状態は
地球にいる私たちが
日常に感じている
「自分以外」のものとの間にある
喜びや楽しさ、
切なさや悲しみも
何も感じることもできないのです。
だからこそ、
もともと宇宙で「ひとつ」だった
私たちの魂は
「私」と「それ以外」が
”区別されている世界”を
体験したくて
地球に降りてくる時に
「誰か」や「何か」と比べて
自分を認識する機能を
漏れなく搭載しています。
だから、前述した
比べるな、と言われても
無理な話ーと、なるのです。
そして、
比べて
落ち込んでしまうのは
比べたあとに
良い・悪い
のジャッジを
無意識にしてしまうから。
比べた”誰か”よりも
自分は劣っている
そんな”意味”を付けてしまうから
苦しくなってしまうのでは
ないかしら。
もし、比べてしまって苦しい時は、
「自分は、ただ、
違いを認識しているだけ」
そこに「良い」「悪い」の意味は
本当には何もない
ぜひそんな”フラット”な状態に
戻ることを
意識してみてください。
人は誰かと比べて
自分を認知しているので
比べることは止められない
でも、
「比べて落ち込むか、落ち込まないか」は
自分で選ぶことができるのです。
未弥
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