先日久しぶりに歯科検診に行ったところ
「奥歯がすり減っているけれど、
歯ぎしりとかしていますか？」
と聞かれました
中学生の頃には歯ぎしりを
していたようですが
特にこの数年は旦那からも
指摘されたことがない歯ぎしり、、、
でも、過去にも
鍼治療に行って肩こりのことを
相談した時に
「この肩こりは歯の食いしばりからも
きてますよ」
とも指摘されていまして
思った以上に
日中、歯を食いしばっているみたい・・・。
意識して生活してみると
確かに、
子どもたちの世話に追われている時とか
ちょっと力仕事する時とか
まさかのYouTube鑑賞中にまで
食いしばってる！！！！
ーで、ちょっと調べてみたのですが
こうして食いしばっていると、
私のように
歯や首・肩の問題を引き起こすほかに
骨盤の歪み
まで引き起こしやすくなるそうです
なぜ、離れた部位なのに
そんな影響が出てしまうのか。
その原因の一つに
私たちのカラダにある
「筋膜」という
筋肉を覆っている薄い膜が
関係しています。
筋膜があるおかげで
私たちの骨格（姿や形）が
保たれるようになっていて、
カラダの中でも
筋膜で全身が
繋がっています。
そのため、簡潔にいうと
どこかに歪みが生じれば、
筋膜が引っ張られて、
他のところも歪む
ということ。
頭蓋骨と骨盤は、
背骨で繋がってるので、
他の部位に比べて
その影響が出やすいのだそうです。
そして骨盤の歪みは、
内臓の方さ（冷え）や
位置にも影響を与えてしまいます。
そうすると、卵巣や子宮にも影響が出やすい。
ちなみに、同じような原理で
頭皮が硬い人は、
骨盤周辺の筋肉、
お尻とか股関節周りなども
硬くなりやすく、
こういう状態の場合、
眠りの質も下がって
リラックスしにくい
お身体になってしまうのです。
ただの”食いしばり”
と侮るなかれ、
こんなにも身体の隅々に影響があったとは
ショックでした
では、どう対策するか
ということですが
・顎の間接周り（胸骨あたりまで範囲を広げてもOK）をよくマッサージする。
・耳や耳の周りをほぐす。
などが良しとされています。
また股関節やお尻のストレッチを
セットでやるとより効果的！
まだまだ暑い日が続く分、
部屋の中はクーラーで冷え
冷たいものを飲み、
内臓も冷えやすい時期。
予防のためにも
ぜひぜひストレッチを
日課に加えてみてあげてください
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