昨日、職場で健康診断があった。
専門の業者さんが職場に来てくれて行われる。
レントゲンバスも来る。
以前は胃のバリウム検査用のバスも来ていた。
バスの中だから、ベッドがグルグル回るのではなく(多少は動くけど)、ベッドの上で自分でクルクル回るシステム
これがけっこう難しくて、仰向けやうつ伏せや横向きならともかく、斜め45度くらいで停止とか指示される。
「そのまま動かないで!」
と言われても、そんなの無理だってば
しかしこの検査は数年前に廃止されたので、今は気も体も楽ちん
代わりに血液検査の項目が増えて、採血量も増えたけど。何やら血液検査で分かる胃の病気があるらしい。
それはともかく、今年も健康診断が行われたわけですよ。
そして今年から問診票が紙ではなくWEBになった。
何かの検査をするたびに、検査員がスマホやタブレットに数値を打ち込んでいく。
事件はここで起こりました
体重と腹囲をはかる担当の人が、かなり高齢の女性で、黙って打ち込むことができなかった。
「いま結果を打ち込みますので、少々お待ちくださいね。
え〜っと、体重が、」
と言いながら、数値を声に出して読み上げ始めた。
え〜〜〜っ
あまりの衝撃に、ただ呆然と立ちつくすワタクシ
そのあいだに、
「えっと、次は腹囲ですね。
腹囲が、」
と、これまた数値を声に出しながら打っていく検査員さん。
当然、その声はブースの外にいる人達に筒抜け
なんなのこれ〜
実はこの日たまたま、私が検査のトップバッターだったんだよね。
だから、事前の情報が何もなくて、こんなことになるとは想像もしていなかった
しかし後ろの人達はこれで学習できたので、そのあとは体重のブースから
「声に出さないでください!」
「やめてください!」
「個人情報ですから!」
という声が何回も何回も響いてきたらしい
この検査の担当さん、いくら注意されても、どうしても声に出しながらじゃないと打ち込めないらしくて、最後は怒鳴られてたらしい
担当の人を変えてもらったほうが早かったんじゃなかろうか
血圧だったら声に出されても、いや血圧でも、嫌な人は嫌だよね
受付も持病の確認とかする場合があるし
どこも無理っぽくない?
次回の健康診断に、果たしてあの人は来るのだろうか。
(来ないでほしい)
前回載せたジュピアランドひらたの写真の続き。
ここにはゆり園もありました。
そしてこちらは、さっき撮った写真。
ベランダのパイナポーちゃん。