4月になったな

先月は更新できないのも
死にかけていたのが理由で無理だった


1月に韓国行って帰ってきた頃に
コロナが騒がれ始めて

インフルAとBにかかり2月はくたばり
3月は
国が発表している
コロナ的な症状で
1ヶ月丸々くたばっていた



行きつけのスタジオも休業してしまい
楽しみがなくなった


いい加減
曲をYouTubeにあげたいところだけど
今流行りの自粛をするつもりでいる


そんな中2月に
父が
飲食店で倒れた

意識を取り戻したのも
1時間しないくらい
数十分後だった


脳や心臓の疾患だとして
それでそんな時間意識を失っていたら
必ず後遺症が現れるものだと聞いたことあるが

今は別に普通で

母から俺に

パパが倒れた

とだけLINEが来て


えぇ…
銀行の暗証番号とかは大丈夫なの?

とか聞いてしまうくらいだ
金の事しか考えてない

俺はもう少し
温かみのある人間だと思ったのに

だがしかし
父もまだまだ死なないと信じているので


何やっても死ななかった人なので
それを見て育ってきたので
死ぬはずがないと信じているので



数日経って
病院にお見舞いに行き




早速
仕事の話だったり

何か色々と手伝ったりしてたら
じいさんみたいな扱いをするな
とかキレられたり


確かにまだ50前半だ
そう簡単に老いぼれては困る



恐らく アレルギーで
ショック状態に陥り倒れたとの見解が
病院側から発表された


アレルギーで死んだら恥ずかしいだろ
とかなんとか父も言ってた


すると父が

いやー…でも意識無かったのほんの1時間しないくらいだったんだ?

とか聞いてきた

母が

うんと答えると


あぁ…そう…


と父が倒れたときに夢を見たらしく
その話をしてきた


小さい頃に友達と遊んでいた川に父はいて

ふと気づいたら
父の父がいて

おれのおじいさんに当たる人だな
父がまだ中学生の頃に父親を亡くしてるので
俺も見たことも会った事もない人だ



父は
亡くなった父親に
凄く怒られてる夢を見たらしくて


特に詳しい内容は覚えてないけど



お前はなんも考えてないとか
散々怒られて

ストレスは体に毒だぞ
から長々と注意を受けてから


ほら…家に帰るぞ

と言われたのは
はっきり覚えているらしく

父も特に違和感なく
それが夢だという事も気づかないほどだったらしく

でもなんか異様に現実的な夢というか
変な感覚だったらしく
半分夢を見ているような

なんて言っていいかわからないような感じだったらしい




父と
亡くなった父が家路へと向かっている最中に

亡くなった父は急用を思い出したみたいで
それについていこうとしたら

ガキが来るような場所じゃねぇよ
とか笑いながら
しっしっってされて


途中から父はスネて一人で家に帰る事になったらしく




帰ってる途中に

俺や兄弟など
子供が産まれた日のことだったり
うちの母と父が出会った日とか
仕事仲間とか
悪さしてた日の事だったり
家を買った日の事だったり


色んなことを思い出して

ボロッボロに泣きながら
目が覚めたらしくて


それがほんの数十分
1時間近く意識を失ってただけの内容じゃなかったらしく

5時間くらいは夢の中にいた感覚だったようで



なんか面白い話してるなと
俺も思ったりして


元々うちの家の人や親戚が
かなり

スピってて

※スピリチュアルの事


親戚に透視できる人と
霊視できる人などいて


唯一俺や父はあまりそういうのは信じない派で
風水とかは一応信じるってタイプだけど

あと心霊スポット的な場所は絶対に行くものじゃないという考えではあって

運気が下がるので



しかしながら



父がそういう話をするのも珍しくて



母は

ん?臨死体験みたいなやつ?

って言ってて


あー…死にかけてたのかな…
…別にやり残したことも無いか

と父が言うと


母も

こんなおっきな赤ちゃん世話見るのも疲れるからねぇ…

とナイスな返しをして



病室にいた家族とうちの従業員数名で
みんなして笑っていて


まあ良かったです

4日ほどの入院で済みました



俺も

まだまだ未熟なので


唯一
人として成長したと感じるのは




童貞ではない


ってだけなので
死なないでほしいものです


成長が足りないと感じる場面に何度も出会うので


鉄棒で逆上がりする時
補助を無くして逆上がりできたら
もう一人前なので

一人前になりたいものです

スタジオ入ってレコーディングしたいですね

暇すぎてウランとか作っちゃいそうですが

我慢して車のカスタムとかしてようかな