長妻さんは、間違いなく平成維新の忠臣だ。
長妻さんが年金問題で意地悪いほどしつこく
自民党政権末期の政府を追及して続けたことで、
国民の多くが、民主党に期待をかけた。

年金を変えてくれるのではないか。
政治を変えてくれるのではないか。
こんな期待をした。

政権交代において、長妻さんの貢献は極めて大きい。

そのご維新の忠臣をバッサリと首にするなんて。
更迭の理由が、官僚とケンカをしたことだなんて。
取り込まれて飼いならされるより、よほどいいのに。

とりあえず更迭コンビに新たな活躍の場が与えられた。

枝野、長妻両氏らを仕分け人に起用 党行刷PT、第3弾で

2010/9/28 19:59 日経新聞

 民主党は28日、国会内で行政刷新プロジェクトチーム(山口壮座長)の総会を開き、10月末からの政府の事業仕分け第3弾の仕分け人に、枝野幸男幹事長代理と長妻昭前厚生労働相を起用することを決めた。過去に仕分けたものの見直しが不十分で「再仕分け」すべき対象が約100事業にのぼるとの見通しも示した。

 同日の行刷PTでは、18すべての特別会計や再仕分けの対象となりそうな事業について、省庁などから聞き取った調査結果をまとめた。これを踏まえ、政府は30日に行政刷新会議を開き、事業仕分け第3弾に向けて対象事業の絞り込みを本格化させる。

 「税金が天下り役員の報酬に消えたりする。使われるべきところに流していかないといけない」。玄葉光一郎政調会長は仕分け第3弾への意気込みをこう語った。

 行刷PTは8月下旬から1年生議員を中心とする85人が特会3チーム、再仕分け6チームの計9チームに分かれて調査。見直しの提言を盛り込んだ報告書の内容は非公開だが、出席議員によると「廃止する特別会計を明記するなどかなり過激な内容だった」という。

 10月25日ごろに始まる仕分け第3弾でも、焦点となるのは、統廃合を含む特別会計の見直しだ。

 特別会計は様々な事業を手掛ける一般会計と区別し、国債整理や年金、空港整備など目的別にお金を管理する。一般会計と比べてチェックが甘く、各省庁にとって使い勝手のいい「財布」となってきた面がある。2010年度予算では一般会計92兆円に対し、特別会計は実質176兆円と大きく上回る。

 政府の事業仕分けでは、18の全特会が対象。一般会計と区別する必要性が本当にあるのか、すでに存在意義が失われた会計ではないか、目的外使用はないかなどが仕分けのポイントだ。特会にたまった「埋蔵金」への期待も出ているが、蓮舫行政刷新相は「財源確保のために仕分けるのではない」と予防線を張る。

 今回のもう一つの柱は、過去に仕分けた事業を再チェックする「再仕分け」の実施だ。例えば、仕分けで天下り役員の高額報酬の削減を求めたのに、そこは温存したままで事業費本体を減らしたりする例があるという。いったん廃止した事業を別の名称でこっそり復活させていないかも焦点になる。

 政府は30日の行政刷新会議で、国会議員の仕分け人を選定する。行刷相は行刷PT後、記者団に「(PTに参加した)1年生議員を含め、二十数人の協力も得たい」とし、1年生議員も積極的に登用する考えを示した。

 背景には、先の代表選で表面化した小沢一郎元幹事長に近い1年生議員らの執行部への不満を和らげる狙いがある。1年生議員に活躍の場を与えることで「政府と党の一体感を生み出したい」(党幹部)との思惑もあるようだ。