何、この提灯記事。

罪を盗んで人を憎まずということ?

盗人に追い銭みたい。

閉館駆け込み 予約殺到「私のしごと館」あと1ヵ月

2010年02月27日(土) 京都新聞
 
 京友禅の特別体験メニューで、大きなハンカチに色を付ける親子連れ(21日、京都府精華町、木津川市・私のしごと館) 
 3月末で閉館する雇用・能力開発機構の職業体験施設「私のしごと館」(京都府精華町、木津川市)で、小学生向けの特別体験メニューへの申し込みが殺到している。訪れた親子連れからは「子どもにとって大切な施設なのに、なぜ廃止になるの」と惜しむ声も聞かれる。

 特別体験は、主に中学生を対象にした職業体験を小学生や幼児にも楽しめるよう工夫して企画した。日祝日などに開催している。

 30日前から7日前まで予約を受け付けているが、2月と3月分は予約開始日から申し込みの電話が殺到している。2月21日の開催分は、用意した24職種のうち、フラワーアレンジメントなど16職種が予約で満員になり、残る職種も当日にほとんど埋まった。

 しごと館は「ゴールデンウイークや夏休み以外で、これだけにぎわうのは初めてでは」と話す。

 3月7日から開催する過去の人気体験メニューのアンコール特集も、当日受け付け分を除き初日で完売した。

 閉館目前にもかかわらず、会費2000円で家族6人までが何度でも入館できる会員制度「V倶楽部」に入会する家族も目立つ。

 小学2年の長女と来館した神戸市北区、会社員河野研一さん(38)は今年1月に入会した。「子どもたちに、いろんな仕事があることを伝えられる施設なのに、なぜ存続できないのか疑問。閉館までにまた訪れたい」と話していた。

■私のしごと館

 子どもや中学、高校生の職業意識を育てるため、厚生労働省所管の雇用・能力開発機構が約581億円をかけ、関西文化学術研究都市の一角に建設した。2003年に開館したが、年約10億円の赤字を出し、「無駄遣いの象徴」と強い批判を受けた。今年8月までの廃止を閣議決定したが、昨年11月に廃止を3月に前倒しされた。