「ウチの会社」の就業規則には、
確か、職務専念義務の規程がなかったような。


国交省27歳キャリア、勤務中にデリヘル…減給処分

ZAKZAK 2008/11/14

 国土交通省は14日、勤務時間中に外出してデリバリーヘルス(無店舗型性風俗店)を利用、職務専念義務に違反したとして、同省航空局の男性キャリア職員(27)を減給処分にした。

 国交省の調査によると、職員は7月1日、勤務時間中に、東京都内のホテルにデリヘル嬢を呼び出し、不適切な行動を取った。

 その後、10月末に週刊誌から本省に取材が入り、サボリがバレた。週刊誌は11月4日号で職員に関する記事を掲載した。職員は取材を受ける前に、上司や両親に風俗嬢との関係を相談していたという。

 職員は「このようなことになって反省している。これからは、まじめにきちんと仕事をする」と反省しきりだという。


国交省キャリアが勤務中にデリヘル

2008.11.15 05:03 サンスポ

 国土交通省航空局の男性キャリア職員(27)が勤務時間中にデリヘルでヌイていたことが14日、分かった。国家公務員法の職務専念義務に違反したとして減給10分の2(6カ月)の懲戒処分となった。上司からおつかいを頼まれて東京・霞が関から外出し、JR鶯谷駅近くのホテルでくんずほぐれつ。“中出し”疑惑もある。

 国交省によると、エリート官僚の男性は上司の依頼で地図を購入するため、7月1日午後3時すぎに東京・霞が関の職場から外出。上京中の大学時代の友人から電話が入り、2人でJR鶯谷駅へ向かったという。駅近くのホテルでデリヘル嬢を呼んでプレーした。

 さっぱりして職場に戻ったのは午後6時ごろ。上司は依頼後に会議に出席しており、戻ったときには男性は席に着いていた。地図だって買っている。“禁断のヌキ”はだれにも気付かれることはなかった。

 しかし! 10月28日発売の週刊誌「SPA!」が「国交省エリートが勤務時間中にデリヘルで中出し!」との見出しで報道。お相手を務めたデリヘル嬢(27)の告白記事で、「彼が選んだのは80分2万円のコース」と紹介。デリヘルといえば本番NGだが「膣の内に射精されたんです」とも。その後男女の仲に発展し「彼は私のGカップ(97センチ)でパイズリするのが大好き」だったらしいが、出会いから1カ月半後に破局したという。

 男性は記事では名前こそ伏せられていたが、9月半ばにデリヘル嬢とトラブルになっていると上司に相談していたことから、記事が出た途端“疑惑の職員”として浮上。10月29日に処分担当者が男性を呼び出して事情を聴いたところ、デリヘル利用を認めたという。

 男性は独身で仕事ぶりはまじめ。「不祥事を起こし猛省しています」と話したという。処分は27歳のキャリアだと「残業代などを除き額面で20万円ちょいなので半年間は毎月4万円ずつ減ることになる」(航空局)。

 国交省は「著しく不適切な行為で誠に遺憾。職員の服務規律の保持について、より一層の徹底を図る」と説明。「当人間でトラブルになっているため、本番行為の有無についてはコメントは差し控えたい。職員は警察や弁護士に相談しているが、刑法に触れる行為はなかったとしている。今後そのような事実が明らかになれば改めて厳正に対処したい」とした。



国交省キャリア、勤務時間中にデリヘル…暴露され発覚
2008年11月15日(土)17時0分配信 夕刊フジ

 国土交通省の男性キャリア官僚(27)が勤務時間中にホテルでデリヘル遊びに興じていたことが15日までに分かった。男性は国家公務員法に基づいて減給処分となり、スケベ心がキャリアを大きく傷つけたかたちとなった。

 この男性は7月1日午後3時すぎ、上司から買い物を頼まれて東京・霞が関の職場から外出。そこから上京中の大学時代の友人とJR鶯谷駅近くのホテルに向かい、デリヘル嬢(27)相手にプレーを楽しんだ後、午後6時ごろには職場に戻り、そしらぬ顔で勤務を続けた。

 その後、男性はこのデリヘル嬢を口説き落とし、2人の関係は男女の仲に発展。1カ月半ほど交際したが、結局は別れてしまったという。

 と、ここまでなら騒ぎは大きくならなかった。事態急変のきっかけは10月28日発売の週刊誌「SPA!」の記事。「国交省エリートが勤務時間中にデリヘルで中出し!」と題された記事中で、件のデリヘル嬢が「彼が選んだのは80分2万円のコース」「彼は私のGカップ(97センチ)でパイズリするのが大好き」と暴露。さらには本番禁止のデリヘルにもかかわらず、「膣の中に射精されたんです」とぶちまけたのだ。

 間の悪いことに、男性は9月半ばにデリヘル嬢との交際がトラブルになっていることを上司に相談していた。週刊誌の記事さえなければプライベートな問題で済んだものの、「国交省キャリアが勤務中にデリヘル」と報じられれば、疑惑の目が向けられるのは当然。10月29日に処分担当者から事情を聴かれた男性は、勤務時間中のデリヘル利用を認め、減給10分の2(6カ月)の処分を受けた。

 勤務中のデリヘル遊びが悪かったのか、デリヘル嬢との別れ方がヘタだったのか、上司に相談したのがバカだったのか。運が悪かったのは確かなようだ。



・ NHK 首都圏ニュース (地方版ニュース)
・ 放送: 11/14 深夜(23:45)
・ 記事: 2008年11月14日 23時52分更新版

勤務中に風俗店利用で処分

国土交通省の27歳のいわゆるキャリア官僚が、勤務時間中に、派遣型の風俗店を利用していたとして、懲戒処分を受けました。

懲戒処分を受けたのは、国土交通省・航空局に勤務する27歳の男性職員です。
国土交通省によりますと、この職員はことし7月、勤務時間中に、業務で使う地図を購入するため、役所から外出した際、東京・台東区のホテルに立ち寄って、派遣型の風俗店を利用したということです。
職員は、このときの風俗店の女性と親しくなり交際を続けていましたが、その後、女性とトラブルになって上司に相談し、問題が発覚したということです。
国土交通省によりますと、職員は入省2年目のいわゆるキャリア官僚で、「魔が差した。反省している」と話しているということです。国土交通省は、「職務専念義務を怠る、著しく不適切な行為」だとして、14日、この職員を半年間の減給処分にしました。