(この物語はフィクションです)

きのう書いたように、きょう1日は、「気楽クン」はお休み。

「ウチの会社」では、3年に一度実施するプロジェクトを
長年ずっと続けてきた。このプロジェクトの担当者は、
現場トップで、今は、上司の「気楽クン」。

結構大掛かりなプロジェクトだが、実務は例によって、
下請けに丸投げなので、実際の作業はほとんどない。
しかし、これも随意契約同様に、おいしい仕事で、
「ウチの会社」には、ちょっとした事業収益も
もたらしてくれている。

しかし、これまでの担当者が、
きちんと3年に一度、プロジェクトを遂行してきたのに、
「気楽クン」になってから、作業が1年遅れで、
4年目に完了したのが、5年前。
それ以降、このプロジェクトはストップしたままだ。

公私混同で、必要もない「情報収集」の出張に出かけたり、
3ヶ月ぶっ通しで、毎日ひたすら小説を書いたり、
今年も、4月から3ヶ月かかって決算書を作成したりで、
本来の仕事をほとんどしていない。

「ウチの会社」で、史上最低の現場トップと言われているゆえんである。