ザ・ホームレス -2ページ目

ザ・ホームレス

体が帰る場所はあるけれど
心が帰れる場所はない
朽ちてゆく私

生きる意味を見失いそうになっている。

自分がこんなふうになってしまうとは。

 

昨日はお見合い。

もう何度目だろう。

何度やっても同じだろう。

相手が好意を示してくれても

自分はうーんと唸って

いつも逃げ出してしまうのだ。

 

仕事も一応女性にまともな社会人として

見てもらえるように

その時だけ年収〇〇百万円などと

都合よく会社の名前を使っているけれど

もはや会社に勤めること

社会人として存在することに

自分は何ら価値を見出していないのだ。

 

50歳近い男にもう時間は残されていないし

選択肢もほとんど残されていない。