映画館に行きたかったが4.10(日)新作レンタルにて鑑賞。
海猿シリーズは今まで全て観てきました。
今回が一応完結編ですね。
簡単なあらすじを書くと
物語の舞台は福岡沖に建設された天然ガスプラント「レガリア」
1500億円もの予算がつぎ込まれた日韓共同の施設で、
ロシアからも技術提供を受けている。
その「レガリア」に事故が発生し火災が起こっていた。
更に予期せぬ爆発で
海保の潜水士・仙崎大輔(伊藤英明)と服部拓也(三浦翔平)
「レガリア」設計主任・桜木(加藤雅也)、
「レガリア」常駐医・西沢夏(吹石一恵)
「レガリア」作業員・木嶋久米夫(濱田岳)が
取り残されてしまう。
悪条件な事に台風まで直撃し、全員無事での脱出を模索する。
映画を観てて最初はいろんな意味で規模は大きいけど
あんまり興奮や緊張感が伝わらないかなぁと
思っていたけど、途中からきましたね。
特に外でのやり取りとかや
思いやりや気遣いとかの人間模様や
静と動の対比とかよく描けていたと思います。
ネタバレになるので言えませんが、
絶体絶命状態での流れはもう
感動しましたね。
最後まで諦めない気持ちとか
うるっときました。
今までの海猿での共演者も
ちょこっとずつ登場してるので
全ての作品を観てたら、きっと
楽しめるし胸にくるものがあると思います。
今の東日本大震災で救命活動をしている
人たちを重ね合わせて観てしまったので
余計にぐっとくるものがあったと思います。
今日もM7の余震があり大変な思いを
されているとは思いますが
みんなあきらめないでください。
今回の採点は89点です。
大変楽しめました。
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