福岡マリンメッセ2Days参加してきました。
この二日間のLIVEレポを数回にわけて書いていこうと
思います。
相変わらずまた長くなると思います。(苦笑)
脳内の記憶を遡るのでMC等いろいろニュアンス的なものになったり
二日間を通して表現するため、初日と二日目とごっちゃに
なって書き連ねるかもですが、その辺はご容赦を。
初日はステージ正面右手のスタンドC。
横で確認するとアリーナ10~11列目あたり。
二日目はステージと対面のスタンドA最前列で
全体を見渡せます。
今回のステージセットはラクビーボールのような
楕円もしくはシェルのような形をした格子状の
巨大オブジェがステージをすっぽり覆いつくしています。
それに左右に伸びる花道。
その左右の花道の上にスクリーン。
バランスの取れており、この中が
どうなっているのか否が応でも期待してしまいます。
18時過ぎ 客電が落ち暗闇に包まれる会場。
大きな音と共に巨大オブジェに投赤や緑などの
色が右や左へとぽたり波紋となって広がる。
やがて、その色がぐるぐると交じり合って
enⅡのツアーロゴへと変わる。
それに合わせるようにピアノのメロディが力強く響く。
このイントロは自分の予想を大きく裏切り
1曲目は「Tamayura」だ。
オブジェが透明になっていき、ステージ中央には
黒の上下の衣装で、稲葉さんが前後足を開いた、
いつものスタイルで構えている。
不細工に揺れる心が嫌になり 自由を知りたくて
たまっていたマグマが噴出するように
発せられる言葉に合わせて、シェル状のオブジェが
まさに蓋を開くかのように回転していく。
館内のボルテージも更にあがり
思い思いのスタイルでこの時を楽しんでいる。
アウトロには挨拶代わりの気合一発シャウト。
圧巻です。
前回のツアーでは聴けなかったので、
かなり1曲目から嬉しいサプライズでした。
続いて「マイミライ」
経験豊富 なんでも先まわり
でもここらへんでSTOP
歌詞に合わせて演奏もSTOP
歓声が入り混じり 少し間をあけて
別に嫌いじゃないけれど 若干つかれるかも~
合の手のどういうこっちゃーやHey Hey
で一体感に包まれま更に盛り上がったのは
言うまでもありません。
3曲目に「Hadou」のアルバムキーワードを
表す「The Morning Call」を披露。
この曲はもう小野塚さんのピアノは必須ですね。
LIVEでもやっぱり心地よかったです。
福岡の皆さんこんばんは 元気でしたか~
ようこそenⅡにいらっしゃいました
ソロでは6年ぶりの福岡ですが
世間では3連休ですがその大切な時間に
こんなにいっぱい集まってくれてありがとうございます。
楽しんでいってください。
稲葉さんフライングVのギターを持って「Okay」
MVを象徴するような淡い水色のライティングが印象的でした
「エデン」(初日)
この目はあなたを 見るためにある
このリリックがやっぱりいいですね。
さらっと言えるのは稲葉さんぐらいか(笑)
「主人公」(二日目)
なんとツアー初披露でこの曲でした。
つきぬけたい ボクはボクなりのやり方で
そうなんだよね 自分らしさって大事だと思うから共感しまくります
大ラス前のスキャットとか聴けて最高です。
早くも来ました「AKATSUKI」
イントロでクネクネと独自のステップでダンスする稲葉さん。
この曲はホント格好いい。
腕を突き上げ 私はまた舞い上がるRISE!
夏に「Hadou」というアルバムを出しましたが
聴いていただけたでしょうか?
反応をみる稲葉さん。
そろそろ秋という事で涼しくなってきましたねと
ツアー先で言ってきたんですが、福岡暑いですね。
また夏が戻ってきた感じですか?
福岡には実は二日前(金曜)から来ているんですけど
賑わっていますね。
福岡の人が活気があるということでしょうか?
このアルバムの中に福岡のホテルの中で作った曲が
入っています。
会場がどよめく
どの曲かは言いません。(言わないエーという反応に)
だって、今言うと気になって気も漫ろになっちゃうでしょ。
でも、このあと歌います。
その「Hadou」の曲とは違いますが
この会場が海が近いということで
その海にちなんだ曲をやります。
「波」
中央と左右のステージのスクリーンが中央に
するすると集まり6枚のスクリーンへ
それぞれ違う海の波のうねりを映し出し
アコギをかき鳴らしながら、優しく稲葉さんに
みんな酔いしれていましたね。
やがて6枚が連結して1枚になり
波をバックに熱唱する稲葉さんの姿が
右側そして左側へ投射され
また6分割され夕陽に映る海へ変わっていました。
次回 Part.2へ続く

