昨日からJリーグが開幕しましたね。
地元のアビスパ福岡の試合を観に
レベルファイブスタジアムに行ってきました。
対戦相手は昨年4位のヴァンフォーレ甲府。
今年を占う意味でも大事な開幕戦。
やっぱり勝利で飾りたいですね。
アビスパは昨年は散々な成績でしたが
選手もフロントもグッドシェイプで若返りを
はかりました。
J2の場合は成績不振=財政不安となり
ベテラン選手などを切っていかないと
たちまち経営が立ち行かなくなる。
それゆえ、今期は若手の成長に
期待するしかない。
アビスパ福岡の先発メンバー
GK23 六反 勇治
DF 3 山形 辰徳
DF 6 丹羽 大輝
DF 5 田中 誠
DF17 中島 崇典
MF22 末吉 隼也(新人・福岡大学)
MF15 中町 公祐(新人・慶応義塾大学)
MF11 田中 佑昌
MF14 永里 源気(移籍・東京V)
FW19 大久保 哲哉
FW 9 高橋 泰
昨年大学生だった末吉や中町も入った
思い切った布陣。
中町は湘南→慶応と異色の経歴を持つ。
(ユニバーシアード代表、全日本大学選抜)
久藤がなんと先発ではない
期待半分不安半分。
いざキックオフ。
しかし不安ははじまってほどなく
杞憂に終わりました。
昨年とは、攻守のリズムや戦術が
全然違って、バリエーションが多彩。
こんなに見ごたえのある試合は
久しぶりでした。
後半の7分に、田中 佑昌がゴール。
そして23分追加点もまたまた佑昌。
危ない時間帯もあったけど、
追加点を40分に移籍組の永里が決める。
こうなると零封でしょう。
終了前のギリギリの時間に決められ
惜しくも零封は出来なかったけど
気持ちいいスタートがきれた。
課題もあるが、まずは好発進。
新加入の選手が、臆することなく
よく動き回っていた。
途中、鈴木惇と交替した中町は、
的確なパスを送っていたし。
とにかくスピーディーだし、
アグレッシブにゴールを狙っていた。
個人的な勝手な見解だけど
篠田監督云々というよりも
今期から加わった浅野ヘッドコーチと
有吉コーチがうまくサポート出来ているのが
大きいような気がする。
去年の篠田監督なら、まずこんな采配は
出来ないからね。
でも、いい感じで選手も刺激しあって
上昇してくれればいいいと思う。
さぁ、福岡維新だ。
燃え尽きろアビスパ福岡!