あっという間にお正月も過ぎて、毎日寒いですね。
そうなると、東京を脱出してタイに行くのが自分にとって年中行事みたいになってます。
今月下旬から来月下旬まで「避寒」という名のもとにゆっくりして、の~んびり過ごすのがなんといっても一番ですよね。
この時期タイはハイ・シーズンですし、円安の影響も重なってホテル代高くなっていますね。
パタヤでよく泊まっていたところは人気のためか、「ええ~っ!」というくらい値上がりしてて、あまりに高いので「その値段に見合うかな」と思わないでもありません。
今回は南下してセカンド・ロードの十いくつかのSoiにあるホテルにしました。
チェンマイでは、毎年だいたい2月の第一土曜日に「チェンマイ花祭り」のハイライトになる山車のパレードがあって、花で飾られた何十もの山車がナワラット橋を出発してターペー通りを進み、ターペー門から旧市街のお堀に沿って南下し、お堀の南東角で西に向きをかえ、南西角にあるブアックハット公園まで巡行するそうです。
去年のチェンマイ到着はそれが終わった直後だったし、代わりに旧正月の春節でにぎわうワローロット市場や南西郊外の「花博」に遊びに行ったのでした。
今年は1月31日が春節祭、2月2日が下院総選挙、2月14日が万仏祭のようでして、日程を調整したのかどうかはわかりませんが、うれしいことに山車のパレードは2月8日に行われるみたいです。
パタヤを早めに切り上げて、これに間に合わせてチェンマイに行かない手はないと思いましたき。
チェンマイの泊まるとこも日系旅行会社にメールを出して去年夏に泊まったホテルを当たってもらおうとしたけれど、この時期いっぱいっぽい。
場所を変えるのも、気が変わっていいだろうし、今年は花祭りのパレードを見るというのもあって、旧市街のターペー門近くにしました。
ここからこの時節日中でもナイト・バザールの方に歩いて行けないわけではないし、乗り物も拾いやすいので西のニマンヘミン通りや北のチャーン・プアク通り、南のチェンマイ・ランド通りにも気軽に行けるし。
日曜日はターペー門から西の方に行く通りに沿ってサンデー・マーケットも開かれるからこれも好都合。
去年の夏ナイト・バザールをのぞきに行ったとき、メリディアン・ホテル前の交差点に二人連れのアカのおばちゃんがいて、ご多分に洩れず熱心に勧めるものだから黒い木彫りのかえるを一つ買った。
買わなかった方のおばちゃんには「自分からも買え!」ときれられたけど、そのときは「悪いけど、二つはいらねぇし」と思った。
このかえるは口に小さなすりこ木のようなものをくわえていて、これを外してギザギザに彫りを入れた背中をこすると、「げろ、げろ、げろ!」と鳴く寸法になってる。
大きさは大中小と幾種類かあって、中くらいのを買ったと思ったけど、鳴き声がけっこうよくてかわいいし、大きさによって声の高さも違ってくるから、もっとあってもいいかなと思いはじめた。
サンデー・マーケットとかにもアカのおばちゃん来てるかなぁ。
チェンマイはとってもすきな町だから、いろいろと新しいこともしたいけど、またまたドイ・ステープ寺院にお参りして、ピン川の遊覧ていうのは行きそう。
昨今の新聞を見ても、バンコクでは政情不安みたいなのが続いているからどうかなと思いはしたものの、いつものようにシーロム通り近くに泊まるようにしてますが。
ルンピニー公園の交差点周辺はいつもデモ隊の集まるとこみたいだから、明日以降の情勢では変更した方がいいのかなぁ。
何年か前にロットーでカンチャナブリーに行ったことあるけど、早く予約すると2割引きだというのでカンチャナブリー行の日本語バス・ツアーを予約してしまった。
こことか、本当は英語ツアーの方がおもしろいけれど、割引とクウェー川鉄橋を列車に乗って渡るというのに負けてしまった。
一日二便だったか、少ない運行の列車に乗るために時間を合わせるのは、ロットーと徒歩ではむつかしかったような気がする。
チェンマイから列車あるいはバスで南下してスコータイに数日とどまるのも考えたけれど、今回は新味はなくてもパタヤ、チェンマイ、バンコクでそれぞれくつろぐということにしました。
今回行き帰りは久方ぶりにTGにしました。
去年の夏はANA様でしたが、帰るとき初めから座席が15センチくらい傾斜してて、ボタンを押してもどうしてもその状態は変えられませんでした。
スッチーになんか言うと、「別の席なんてありゃ~しませんよ!」とどやしつけられるんじゃないかとおそれ、中途半端に窮屈なままで機中で過ごしてきた。
着陸時パラノイアらしくスッチーが飛んできて「お客様、座席を元通りに戻してください」と言うじゃないですか。
いやいやして「あなたがやってみて」って手ぶりも入れて言ってみた。
うんうん言って何度も力いっぱいボタンを押してたけど、「おんなの力ではどうもなりませんから、お客様、やってください!」とけつをもちこんできた。
「だめだめ!」と手を横にひらひらと振ると、「お客さんが倒したんでしょうがぁ~!!もとに戻してくださいよぉ~!!」と、これって逆切れ!?
ちょっと困ってしまい、隣に座ってやりとりを見ていた香港人らしいおにいちゃんの様子も見て、一服おいてから「これって最初からこうなってて動かないんですが・・・」と説明すると、「しっつれい、しやしたぁ~」と言うのもそこそこ、前方にぶっ飛んで行ってしまいました。
「おいおい、あれだけきつく『倒したままじゃいけない』と言っておきながら、この状態を放置しておいていいのかよ!だいたい、きょうびの器械、おんなの力で作動しなくて、おとこの力じゃないとだめとかいうのがあるのかよ!『やってみろ』と言われた時点で『変だ、なんかある』と察知するんじゃないかぁ!」
ANA様がいかに賢明かをいうついでだから―行きにも、普通に飲み物配りで回ってきたときお茶を頼んだんです。
「あったかいお茶ですか、つめたいお茶ですか?」と聞くものだから「あたたかい方をお願いします」と答えた。
すると、即座に「今ここにあたたかいのは持ってきていませんので、つめたい方でいかがですか?」だと。
「じゃあ、hot or cold とか聞くなよな、おちょくってるのかぁ」とか思ってめんどくさくなり、「じゃあ、いいです」と言ってしまった。
この後読者の方はどのような運びになるか、お考えくださりませ。
そうなんです、それで終わりなんです、あとくされもなにもなくて!
ゆめ、ひとわたりしたら、ふう、ふうするお茶を持ってきてくれるなんて期待してはいけません!!
どうせ、「やったったぁ~!」とほくそえんでいることでしょうから。
聞くところによると、ANA様、順次正社員化してサービスの向上に努めるというお考えのようですが、きっと他社が仰ぎ見るお客様本位のきめ細かいおもてなしが実現することでしょう。
というわけで、クレームとかもってのほかですので、TGに戻ってきました。



