ターペー門を出たとこすぐのスパゲッチー屋さんに入った。
ピザとか、チーズからはじまって具をいろいろトッピングして注文するようになっていて、トッピングをあれこれ頼むと、ファランの店員さんから“Very good choice”とかお世辞を言われたので、いい気になってメニューも見てないのに、“Et une salade verte”って付け加えてしまった。
一瞬怪訝な顔をしてたと思うけど、こと荒げず“Si”とか“Oui”とか言って下がったと思う。
暮れなずむターペー門や旧市街の方を眺めながら旅情にひたっていると、ボールにいっぱいあふれるくらいのサラダが出てきましたよ、それも緑一色の
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しかもドレッシングらしいものは何もかかってなくて、「どうやって食うんだよ、牛に食べさせるくらい!」とためらっていると、ややあって店員さんがバルサミコ酢とオリーブ油、それに塩を持ってきました。
「そうだよね、ちょっともっちりしたパンとか、オリーブ油をつけたらおいしいしね」と思い直して、それぞれ振りかけて食べてみると、「うまいじゃないか!!」
野菜の味がしてまじうまいものだから、写真を撮り忘れそうになるくらい。
前菜のサラダとか片付けないと次が出てこないから、がんばって食うとか思いますよね、いつもは。
でも、そんな無理をしてる気持ちも寸分持たずに、どんどんはかどっていきました。
あとで出てきたピザも見かけはそんなに見えませんが、これもおいしくて量が多いと思ったものの残らずたいらげました。
「サラダって、シンプルなドレッシングでもおいしいんだね」という教訓を得て、帰ってきて実践をしています。
紀伊国屋に行くと、「バルサミコ酢はこれがおいしい」と200mlあまりで1万円を超えるのを勧めてくれました。
もちろん「たいがいのイタリヤ人が天然の利尻昆布のだしと普通の昆布のだしと区別がつかないのと同じで、猫に小判だから日本人はこんなのでいいです」と手頃なのを買い求めました。
オリーブ油もバルサミコ酢ほどではないですが、似たりよったりですね。
「イタリヤ産かフランス産がいいです」というアドバイスに従わず、「そういうお国のは日本人にはもったいないですぅ~ (^^ゞ」と言って、モロッコの砂漠産のを買いました。
買ったの両方ともそう悪いものではなく、バルサミコ酢はぶどうだけで作っていて混ざり物がないものですし、オリーブ油はクリーミーな感じでしょうか。
サラダにかけてみて、決して悪いものではありません!!
しかし、チェンマイで食べてどんどんいけたのとはだいぶん違う。
買ったバルサミコ酢は、アイスクリームにかけてもいいもので、思えばちょっと甘い感じもするしね。
試しに前から持っていた、普及品のバルサミコ酢をかけてみると、むしろこっちが締まった味がしていけるような・・・ (^-^)/ (←根っからのびんぼ人)
あと、オリーブ油はこの寒さに負けて、凍結してることが多い始末で・・・
今度チェンマイに行ったら、また訪ねていって試してみよぉっとっ!
メニューに載ってないものを頼むことになるかもしれないので、低姿勢になって。 ![]()





