ただ大学構内の下水道から水をくみ出し、河に流していて下水の水位は上がっているようでした。
河近くの南門のあたりに人だかりがしていて、門を出ると、おっと冠水してるじゃないですか。
家の中まで水が浸入していて、これはえらいこっちゃと思いましたが、よく観察していると、人々はそんなに深刻そうでもなく、物を売ったりしていて賑わいもそれなりにあります。
何となく不思議な光景です。
しかし、やっぱりこんなになったら気の毒ですよね。
そんな中で、大学構内の下水道からは水をくみ上げて、この冠水の中に勢いよく排水していました。
タマサート大学って、こんなことしていいたまなんですね!
それでここからは帰れないので、また構内に戻り、王宮前広場側の門から出ましたが、ここも南方面は水が出ていました。
北の方に戻っていくと、水が途切れるあたり、バスの運転手さんがこの水を利用していそいそと車体を洗っていたのには感心しました。
タイ人って、ほんとにたくましいんですね! 精神的に!!
北東側に当たる法学部前の門から入ったのですが、来たときは何ともなかったのに、ちょうど門前の下水の口からは水が溢れ出しそうになっていて、土嚢が積んでありました。
潮が大きく、満潮の影響がでてきたのでしょうか?
勢いは増していてその後土嚢から水が漏れそうになり、積み増したりしていましたが、一方で歩道の縁石の割れ目から水が溢れてきて道路に水溜りが広がってもしらんぷりなんですね。
明くる26日に帰国するとき、タクシーの運転手さんが、ちょっと浮かない顔をして「日本人?ちょうどいいとき帰るね。バンコクはもうだめだよ」みたいなことをいうので、「大潮を乗り切ればいいから。この一週間が山だよね」とか返事しました。
帰ってきてニュースを見ると、皆さんご存知のとおり、だいぶいけないらしくて。
いいとき帰ったはうっちゃっておいて、被害を受けてる人たちは、ほんとに気の毒に思います。
できるだけ水に浸からなく、くい止められることを祈ります。






