電話を掛け、名前や場所を言って予約はとてもできませんので、酷龍なき今、それではということで、まず巴登 口巴 酒 口巴に行き、それから、六本木酒 口巴なり、阿根休閑会所なりへというつもりをしました。もうこの段階でQQbarとか、そのほかとか幅広い観点が抜け落ちています。
それで、それぞれの地址(場所)と店名を運転手に見せるように簡体字で書いて、さあ出発です!
玄関前ではタクシーの世話をしている服務員さんに和紙でできた日本風の柄のぽち袋に入れた小費(チップ?)をお年玉として渡して、パトパ(?)に電話してくれるように携帯を差し出しました。地址が「紅嶺中路博愛医院正対面」としか書いてないので、これで行けるのかねと思ったからです。
案ずるより生むが易しで、「OK」と言っているようですが、ただ「9:30」と書くではありませんか。「開店?」と書くと、「うんうん」(^-^)/
今はまだ8時じゃねえかよ~!Mikeに電話して入れ込んでんだおぉ!(謎)それならば、按摩に行けばよかったおぉ! \(*`∧´)/
仕方なくもう一度部屋に帰りましたが、気分がハイになったままですので、早く出て近くを散歩することにしました。そして、世話してくれた玄関のチーフのような人にも同じ形で小費を渡し、いざタクシーで出発です。(あとで遅くに帰ってきたとき、公安みたいな服装をした人と一緒に玄関にいましたが、ノー・プロブレム、にっこり笑ってフリー・パスでした)
その店はネオンを灯し、博愛医院という病院の本当に対面にあって、その表記でまったく問題ないことに納得すると同時に、隣の建物には「紅嶺中學」と立派な繁体字で書いた表示があり、こりゃ中学・高等学校やんけ!いいんかいと思った、まじ! (*_*)
時間があるので病院がある東側に渡ると、松園路との交差点のところにさすが南国風の果物も置いている果物屋さんがありました。中国でも病院の近くにはお見舞いのためにこんな店があるのかと思ったりしました。
二十歳くらいの青年が店番をしていたので、「むいてある小みかんを食べていいか?」と意思を通すと「いい」ということで、食べてみた。口がすぼむほど酸っぱい。お兄ちゃんは近くのオレンジのようなものを指差し「甘い」と言っているよう。ちょっとしなびていたけれど、柑橘類、特にデコポンなどはそういう状態でもおいしいし、青年に免じて5個買いました。
そうすると、それまで隣で仲良く話していた友達が、その青年に気どられないようにして「だめ、だめ」と顔をしかめて首を横に振って、おれに知らせてくれるのにはちょっと笑えました。「君は誠実な子だね。中国はこれからきっといい国になるよ」というこころを込めてほほ笑み返しました。どうせ、春節のずっと前の仕入れだったのでしょう。(あとであげた人は半分食べて止めましたが、おれはそこそこおいしいと思いましたよ。中国人はしゃきっとしているのを好むのかもしれません)
松園路を東に進んでみました。レストランには客がいなくなっているっぽいけど、そこかしこの小さな食堂は煌々と火を灯しています。南の方に入っていくと、小さな帽子を被ったこぶとりじいさん―じゃなかった、小太りの青年がいて眼が合うとにこ~りとします。「回族?」と書いて見せると、激しく「うんうん」![]()
入り口に湯気がたった大鍋がしつらえられ、麺などの食堂です。感じのいい青年達だし、食べられないことはないだろうと、入って刀削麺を注文しました。回族だから豚は使わないで、牛肉麺だと思いましたが、脂っこいのを除けば、結構いけました。これで8元ちょっとでした。
そうこうするうちに9時半前になりましたので、パトパへ行くべく道を渡って、件のネオンの明るい建物に入り、1階の奥に進むと、魅力先生や東方(漫画じゃないよ)のホームページで見た画像がかけてあり、その前の階段を駆け上がって、店に一番乗りしました。 o(^▽^)o
刀削麺